
2026年のWBC、「侍ジャパン」がベスト8敗退という残念な結果でした。
今回のWBCはNetflixが独占放送ということで注目されていましたが、
WBCなどスポーツ系コンテンツだけでなく、
Netflixの日本オリジナル作品が世界でヒットする時代になってきましたね。
「今際の国のアリス」や「サンクチュアリ」「First Love 初恋」など、
日本発の作品が世界ランキングに入ることも珍しくありません。
そんな作品づくりの裏側で中心的な役割を担っている人物の一人が、
Netflix日本のコンテンツ部門バイスプレジデントである坂本和隆さんです。
ただ、この方の経歴を調べてみると、なかなかユニークなんです。
- 元・陸上自衛隊
- ハリウッドの映像現場で下積み
- Netflix日本の立ち上げメンバー
いわゆる「外資系エリートコース」とはまったく違うキャリアを歩んできています。
この記事では、坂本和隆さんの出身・学歴・経歴・自衛隊時代のエピソード、
などなどについて、分かりやすくまとめていこうと思います。
良かったら最後までお付き合いくださいね!
坂本和隆のプロフィール

Netflix Japanバイスプレジデント・坂本和隆:WIREDより
まずは坂本和隆さんの基本プロフィールです。
- 名前:坂本和隆(さかもと かずたか)
- 生年月日:1982年9月15日
- 出身:静岡県生まれ、東京都下北沢育ち
- 職業:Netflix コンテンツ部門バイスプレジデント
Netflix東京オフィスを拠点に、
日本発のドラマ・映画・アニメなどのコンテンツ制作を統括しています。
関わった主な作品には以下があります。
- 今際の国のアリス
- First Love 初恋
- サンクチュアリ -聖域-
- 幽☆遊☆白書
- Devilman Crybaby
いまや世界中で視聴されている日本作品の裏側にいる人物の一人と言えるでしょう。
坂本和隆は静岡生まれ・東京育ち

糸井重里氏と対談する坂本和隆:「ほぼ日」公式サイトより
坂本和隆さんの出身は静岡県ですが、
育ったのは東京は世田谷区の下北沢と言われています。
幼い頃はスポーツ少年で、特に野球に打ち込んでいたそうです。
小学生の頃の夢はなんとプロ野球選手。
しかもその理由がとても素敵で、
「プロ野球選手になって両親に楽をさせてあげたい」
という思いがあったのだとか。
高校時代は西東京の野球部で、
サードやキャッチャーとしてプレーしていたそうです。
西東京といえば、日大三高や早稲田実業など強豪がひしめく高校野球の激戦区。
かなり本気で取り組まないと、あっという間に取り残されます。
プロ野球選手になりたかったくらいですので、
その熱の入りようがどれほどだったか、想像には難くありませんよね。
坂本和隆の学歴|高校卒業後に自衛隊へ

WBC独占配信について説明する坂本和隆:日刊スポーツより
坂本和隆さんの高校や大学など、
具体的な学歴は公表されていません。
ただ、経歴を見ると高校卒業後に
陸上自衛隊へ入隊していることが分かっています。
坂本和隆さんの父親は名家の生まれで、事業もうまくいっていたのですが、
次第にその事業が傾き始め、生活に困窮するようになっていったそう。
そして…
「中学の時、親父に『ごめん、和隆、金がなくなったから、お前は中学を卒業したら働け』と言われたんですよ。
しかし、母親は『高校だけは卒業してほしい』と言い、病弱の父の代わりに母が働き、なんとか高校を卒業することができました」坂本和隆談:AERA DIGITALより
そして坂本和隆さんは、大学へ行かずに家に仕送りをするため、
自衛隊入隊という道を選んだんですね。
現在Netflixの幹部として活躍していることを考えると、
かなり異色のキャリアですよね。
坂本和隆は元・自衛隊!陸上自衛隊時代のエピソード
自衛隊では厳しい訓練の日々を過ごしていたそうで、
重い装備を背負っての行軍や射撃訓練なども経験しています。
場合によっては30kg近い装備を背負うこともあり、
バズーカ砲の担当になることもあったそうです。
また富士の演習場で、ハワイの海兵隊員と合同訓練をすることもあり、
カタコト英語で臆することなく米兵と喋る坂本和隆さんは、
なんと日米間の調整役をまかされたそう。
この時に英語を必死に勉強し、後のキャリアに繋がっていったんですね。
Netflixの会議室と自衛隊の訓練場。
このギャップ、なかなかすごいですよね。
しかし坂本さんは、この自衛隊時代の経験について
- チームワーク
- 判断力
- プレッシャーの中での決断
- 英語でのコミュニケーション力
- 異文化交流、調整能力
といった力が今の仕事にも役立っていると語っています。
若い頃の経験って、後々何に役立つか分からないものです(笑)
坂本和隆の経歴|ハリウッド下積みからNetflixへ

「地面師たち」大根仁監督と坂本和隆:otocotoより
自衛隊退官後に映画業界へ
自衛官の間に将来やりたいことを見つけようと踠いていた坂本和隆さん。
「エンターテイメントが好きだ」という思いを自分の中に見つけます。
2年間の任期を終え自衛隊を退官した坂本さんは、
その後映画・映像制作の世界に飛び込みます。
しかも場所は日本ではなく、なんとハリウッドの映像制作現場。
アメリカ人の友人の伝手をたどって、ブロードウェイの裏方の仕事に就きます。
20代の頃は日本とアメリカを行き来しながら、
映像制作の現場で経験を積んでいきました。
華やかなプロデューサーではなく、
いわゆる下積みからのスタートだったそうです。
2015年Netflix日本立ち上げメンバーに
坂本さんがNetflixに入社したのは2015年。
ちょうどNetflixが日本に上陸した年で、
坂本さんは日本立ち上げメンバーの一人となりました。
当時はまだ動画配信サービスが一般的ではなく、
「Netflixは日本では成功しないのでは?」
と言われることもあったそうです。
しかしその後、
- 全裸監督
- 今際の国のアリス
- First Love 初恋
- サンクチュアリ
などの作品が世界的ヒットとなり、
日本のNetflix作品の存在感は一気に高まりました。
坂本和隆の嫁や子供は?結婚している?

坂本和隆:JB Pressより
坂本和隆さんの嫁(妻)や子供など家族については公表されていません。
Netflixの幹部はプライベートをあまり公開しないケースも多く、
坂本さんもそのスタイルのようですね。
年齢的には40代前半なので既婚の可能性はありますが、
確定情報はありません。
まとめ|自衛隊からNetflix幹部へ異色のキャリア
坂本和隆さんの経歴をまとめると以下のようになります。
- 静岡県出身、東京下北育ち
- 野球少年として育つ
- 高校卒業後に陸上自衛隊へ
- ハリウッドの映像制作現場で下積み
- 2015年Netflix日本立ち上げメンバー
- 現在はコンテンツ部門バイスプレジデント
自衛隊からハリウッド、そしてNetflix幹部へ。
かなりユニークなキャリアですが、
そのすべての経験が現在の仕事につながっているようにも感じます。
今後、日本発のNetflix作品が世界でどんなヒットを生むのか。
坂本和隆さんの活躍にも引き続き注目していきたいですね。
今日もありがとうございました!


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