
こんにちは。今日は、『 世界の日本人街で大捜索!なんでそんなに儲かるの?教えて!ガッポリ日本』
で取り上げられた、セブ島で語学留学を盛り上げたキー人物、藤岡頼光さんのお話を紹介します。
プロフィールや経歴、学び直しのきっかけ、そして藤岡頼光さんが主宰する英会話スクールの特徴まで。肩の力を抜いて読んでいただけたら嬉しいです。
藤岡頼光のWiki的プロフィール(経歴)
まず藤岡頼光さんのお名前、「ふじおか・らいこう」さんとお読みするんですね!
なかなか凄みのあるお名前です。
生年月日は1965年6月28日、
出身は埼玉県浦和市ということですね。
学歴としては、川口市立県陽高校を卒業した後、浪人している間に父の死で大学進学を断念したということが公式に発表されています。

QQEnglish CEO藤岡頼光:QQEnglish公式サイトより
高校卒業後にアメリカへ渡り、その後帰国してバイク便事業などを中心に起業家として活動されていました。
「バイク好きが高じて起業」というあたり、なんだか冒険心と実行力を感じますね。
藤岡頼光の英語学習と人生の転機
バイク事業を展開する中で藤岡頼光さん、ヨーロッパ輸入スクーターのビジネスパートナー(イタリア人)とバイクの話をしたい…
でも「英語で話せない…」という悔しさを経験されたそうです。
その悔しさが「本気で英語を学び直そう!」という動機になったそうです。
そして、2005〜2006年ごろにフィリピン・セブ島へ藤岡頼光さん自ら語学留学されたとのこと。
40歳という年齢でも学び直しを選んだその勇気、素敵だなと思います。
藤岡頼光の起業から英語教育事業へ
留学体験を通じて、英語を学ぶ環境・講師・コストのバランスにピンと来た藤岡さんは、2009年にオンライン英会話サービス「QQEnglish」を創業しました。
さらに、藤岡頼光さんオンラインだけでなく、2010年代初頭にはセブ島での対面留学事業も展開します。
オンラインと留学を組み合わせたハイブリッド型の学習サービスを拡大していったというわけですね。
起業から学び直し、そして教育事業という流れが「好きなこと+悔しさ+行動」の三段構えで作られていて、すごく納得感があります!
QQEnglishの特徴:藤岡頼光が造った“場”のこだわり
藤岡頼光さんが主宰するQQEnglishには、僕なりに「ここがポイントだな」と感じる特徴があります。
- 講師を正規雇用+研修体制にこだわる 多くのオンライン英会話が講師を契約ベースで使う中、QQEnglishはフィリピン人講師を正社員として雇用し、質の維持・向上にしっかり取り組んでいます。 “講師の質”って、学びの成果に直結する部分なので、ここを重視しているのは信頼できます。
- オンライン+現地(セブ島)留学の両輪 留学という「環境を変えて集中学習する場」と、オンラインという「日常的に使える場」を組み合わせることで、学び続けやすく、生きた英語に近づける仕組みがあると思います。実際、留学の経験がサービス設計に活かされています。
- 年齢・目的の幅が広い 「40歳を過ぎて英語をはじめるなら…」という書籍を出していることからも、年齢問わず「今からでも英語をやろう」という姿勢を持っている人向けの配慮があると感じます。学び直しやキャリアチェンジを考えている人には、心強いメッセージです。
- 事業規模・グローバル展開への意識 公式プロフィールで「約3,000人以上のフィリピン人教師」「全世界80万人以上のお客様」という数値が出ています。
藤岡頼光の人柄・経営スタイル
藤岡頼光さんののインタビューやプロフィールを読むと、次のような印象が残ります。
- やると決めたら、とことん行動するタイプ。40歳から英語を始めて留学し、その体験をそのまま事業にうつしたという流れがまさにそれです。
- 現場(講師・学習環境・留学先)を大切にしている。講師を正社員で雇い、留学先の環境を整えるという点から、数字だけでなく“人・場”に投資している印象。
- 学び直し・挑戦というテーマを、自身の人生から語れる。だから「年齢を言い訳にしない」「好きなことを語り合いたい」というメッセージが自然と出てくるのだと思います。
藤岡頼光まとめ
藤岡頼光さんのストーリーで響いたのは、「好きなバイクの話をしたい」という純粋な願いが、英語学習、そして教育サービスにつながったところです。
バイク好きの方なら、「その気持ち、わかる!」と思うはず(僕ももちろんわかります!)。
そして、「40歳を過ぎてからでも本気で学び直せる」という実例(体験)があるのは、本当に励みになります。学びに“年齢制限”はないんだなあ、と改めて感じました。
また、QQEnglishというスクールが「選んだきっかけ・学び直しの背景・普通の人が動いた結果」という流れで生まれているのも、ユーザーとして安心感があります。
「ただ英会話サービスを作った人」ではなく、「自分が悔しい想いを経験して、それを世の中の人にも還元したい」という想いがあるからです。
こんな気持ちで始めた事業なら、その内容も藤岡頼光さんの魂が籠っているんだろうなぁと思います。
これからも、僕のような英語で迷える子羊(笑)を救って欲しいです!応援しています!
今日もありがとうございました!

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