ニンテンドースイッチコントローラー片手が不自由でも遊べる!【Joy-con】

今日はたまたまX(旧ツイッター)を眺めていましたら、ふとこんなポストを見つけました↓。


この動画だけを見ているとなんのこっちゃ?かも知れませんが、文章中の「片手が不自由だと…」が目に入ると一瞬で分かりますよね。動画の中で片手だけで組み立てているのも納得です。

そう、片手を怪我してしまった、あるいは何らかの事故やご病気で半身がうまく使えない、というような方でも、本来両手を使って操作するように作られたニンテンドースイッチのコントローラ(これはJoy-conというらしいです)を片手だけで操作できるようにするモノ、ですね。

素晴らしい!

このポストの中でも言及されているように、生活の中でゲームが大事な部分を占めている方もおられると思います。

そんな方が怪我やご病気などでその機会を奪われてしまったら、それはなんとやるせないことか。何かを見失ってしまうかも知れませんよね。

今回はちょっとこの片手だけでも遊べるJoy-conガジェット?ついて調べてみました。もし気になった方、最後までご覧いただけると嬉しいです!

ニンテンドースイッチ【Nintendo Switch】

僕はあまりゲーム系は得意ではなく自分から積極的にはやらないのですが、うちの子は大好きです。

プレイ時間に時間制限を設けていますが、目を離すといつまでもやっています(汗)

どんなものかは皆さんご存知ですよね。

出典画像:NintendoSwitch

任天堂より

こんな感じで、真ん中の画面でマリオなんかがカートに乗ったり、マインクラフトで家を作ったり。

左右のカラフルな部分がJoy-conと呼ばれるコントローラで基本両手で掴んで操作すると。

で、このJoy-conだけ取り外せて専用のアタッチメントに繋げてコンパクトに。

出典画像:NintendoSwich

任天堂より

画面はそのまま使ったり、大画面モニターやテレビに繋げてみんなで見たり遊んだり。

で、ゲームやモードによって、Joy-con片方だけで、さらに設定で追加して一人1つ(片方だけ)のJoy-conを持って複数人で対戦したりもできると。

手や腕の動きも感知できるので、身体を使ったゲーム(テニスやバスケットなどの動きをシミュレーションするみたいな)やエクササイズもできて、運動不足解消にも役立つという…

ゲームや環境によりますが、最大8人で遊べるみたいです。ニンテンドーさんは凄いものを開発したものですよね!

Joy-conを片手が不自由でも!

で、通常一人でじっくり取り組むゲームなんかは、このJoy-conを両手で握って集中して操作するわけですが、上述のように片手で操作したい、片手でしか操作できない、という場合にこういうXで紹介されたようなものが必要なわけです。

世の中にはいくつか種類があるのかな?と思って調べてみたところ、冒頭のXのもの以外に同じような用途のものはコレ↓しか有りませんでした。

出典画像:GameTech

片手グリップSW:GameTechより

GameTech(ゲームテック)さんの「片手グリップSW」という商品です。

この画像だけではよく分かりませんが、中央の黒い部分が接続されていて、左右にJoy-conを入れると片手で操作可能になるというもののようです。

微妙に角度をつけることができるようで、右手での操作、左手での操作、など自分の好みで使い分けできそうですね。

出典画像:GameTech

片手グリップSW:GameTechより

冒頭のものはシンプルに決まった角度で接続する、ということで、その角度を調節することはできなそうですが、きっと壊れたり不具合が起こることは少ないというメリットがありそうです。

それに対してこちらのもの(GameTechさん)は取り付け角度が調節可能というアドバンテージがありますが、もしかしたら、その利便性のキモ部分に負担がかかって思うような角度にならない…という事態が発生する可能性もありそうですよね。

どんなものにもメリット・デメリットがあるということで、これは優劣ではなく、致し方ないモノなのかな?と思います。

どこで買えるの?

そしてそして、これらはどこで手に入るのかな?ということですが…

最初にGameTechさんの「片手グリップSW」ですが、残念ながら販売終了していました。

出典画像:GameTech

GameTech販売サイトより

おそらく2018年に発売開始して一旦完売、そして再販希望の声がたくさんあがり、なんとクラウドファンディングで復刻プロジェクトが始動!2022年に再販開始したようです、が…

出典画像:GameTech

GameTech公式サイトより

こちらの再販版もすでに完売のようですね。無念ですが、気になる方はGameTechさんに問い合わせしてみると何か情報を頂けるかも?です。

で、冒頭で紹介したモノですが、こちらは「nico」さんというサイトで販売されております。

画像はイエローですが、5色ほどバリエーションがあるみたいです。

出典画像:nico

nico公式サイトより

出典画像:nico

nico公式サイトより

こちらはゲーム関連メーカーとかではなくてですね、「片手生活や身体が不自由な方の為の生活道具」を受注生産・販売をされている方のようです。

3Dプリンターを利用して、必要としている人、何かがスムーズにできなくて、生活に少しのストレスを感じている人に広く日本中に自助具やリハビリ訓練機器を届けることを考えています。「誰もやらないなら僕がやる、誰もやっていない事をやる」という事が思想です。

nicoさん公式サイトより

素晴らしいですね!

生活に必要なものを受注生産されているということなので、注文からお手元に届くまでにはお時間を要するかと思いますが、気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょう。

※いわゆる「案件」ではありません。たまたまXで見て、ここで紹介させて頂いただけです。念の為。

まとめ

…というわけで、たまたまXで拝見したものからちょっと調べてお伝えしてみました。

今現在、僕はゲームはあまりしませんが、将来ハマるかも知れませんし、片手が不自由になってしまうことがあるかも知れません。

あるいは片手で何かをしながら片手でゲームをやる、というヘビーユーザーになっている可能性だってありますよね。

もしかしたら身近でこういったものが必要になった、という方が現れるかも知れません。

そんな時のために?引き出しにいろんなものを入れておきたいと思います。

今日もありがとうございました!

 

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