
今回の『ニノなのに』ではなんとSnow Manの向井康二(むかいこうじ)くんがタイ料理店でアルバイト!です!
「ニノなのに」恒例企画ですね(笑)
口コミでどれだけ行列ができるか?という話ですが、今回は向井康二くんが「タイ料理」というところがポイントですよね!
向井康二くんはどうしてタイ語が話せるの? タイと日本のハーフなの?などなど、このタイ料理店はどこのお店?と共に疑問が湧いてきます!
今日はその辺を見ていこうと思いますので、最後までお付き合い頂けたら嬉いです!
向井康二が西葛西で“アルバイト”した日
2025年10月9日、東京都江戸川区・西葛西の『タイ・イサーン料理店「ヤムヤム KOMORETERIA 西葛西」』で、向井康二くんがアルバイトしている姿がSNSで話題になりました。
(イサーンとは、タイ東北部の地域で、辛くて、塩気が効いていて、甘味が少ない料理が特徴です)
といっても上述のとおり、TBS系バラエティ番組『ニノなのに』のロケ企画の一環。
番組公式X(旧Twitter)では、その日の夕方に、
「西葛西でアルバイトをしています」という投稿がされ、さらにタイ語で
「ผมทำงานพิเศษอยู่ที่นิชิคะไซครับ(ニシカサイでアルバイトしています)」
と添えられていたんです。

ヤムヤム西葛西でバイトする向井康二:ニノなのに公式サイトより
この投稿をきっかけに向井康二くんのファンがざわつき、「西葛西が大混乱!」とSNSで話題に!
夜8時ごろには「アルバイトは終了しました」との報告もあり、短時間のロケだったことがわかります。
なぜタイ料理店? 向井康二がタイ語を話せる理由とは?
ここで「なんでタイ料理店?」と思った方、多いと思います。
実は向井康二くん、母親がタイ人、父親が日本人のハーフなんですよね。
生まれもタイで、幼少期にはタイで過ごした経験もあり、母親とは今でもタイ語で会話することがあるそうです。
いわば“タイ”は向井康二くんにとって「もう一つのふるさと」なんです。
さらに、最近はタイ語を生かしたお仕事も増えていて、全編タイ語で撮影されたドラマ『Dating Game〜口説いてもいいですか、ボス!?〜』では主演を務めています。
全編タイ語ってすごいですよね!
ドラマの中でも、向井康二くん、本当に自然な感じでタイ語で会話しているんですよね。
英語や中国語を流暢に操る日本の役者さんは数いれど、タイ語というのは向井康二くんくらいなんじゃないでしょうか?
撮影現場でも、監督や共演者とタイ語でやりとりしていたとのことで、本当に自然に言葉が出てくるんだとか。
だからこその今回のバイト先、“タイ料理店”というのは必然ですよね!
当日の向井康二の目撃情報は?
ロケ当日、お店を訪れたファンの方々のSNS投稿によると、向井康二くんは黄色のTシャツを着て接客していたそうです。
ここでちょっと余談ですが…
僕は10数年前にタイで仕事していたことがあるのですが、その頃は先代のタイ国王、ラーマ9世(プミポン国王)がご健在だったんですよね。
タイの国民の皆さんはこのプミポン国王が大好きで本当に尊敬されていたようです。
そしてタイでは曜日の色というのがあるそうで、プミポン国王が誕生されたのが月曜日。で月曜の色である黄色が大人気。
特に毎週月曜日ともなると黄色のTシャツやポロシャツを着た人々で街がいっぱいになっていました。
そして現在の国王も月曜日生まれとのことで、引き続きタイの方々にとっては黄色というのはちょっと特別感があるのだろうと思います。
そんな背景もあるのか、「ヤムヤム西葛西」では向井康二くんだけでなく、お店のスタッフさんも黄色のTシャツを着て(全員ではないですが)いたりしたそうですね!
さらに向井康二くんが「パッタイを作ってくれていた」「料理を手渡してくれた」という投稿も複数見られました。
番組でどの場面が放送されるかはわかりませんが、ファンの間では“向井くんが作ったパッタイ”がちょっとしたお宝扱いになっているみたいです。
またSNS上では向井康二くんが「タイ語であいさつしてくれた!」「笑顔が優しかった!」といった感想もちらほら。
向井康二くんの明るく気さくな雰囲気が、そのまま店内に広がっていたのかもしれませんね。
その向井康二くんがバイトしていた『タイ・イサーン料理店「ヤムヤム KOMORETERIA 西葛西」』はコチラ↓

なぜ『向井康二がタイ料理店でバイト』が実現したのか?
このロケにはいくつかの“意図”があったんじゃないかな?と思うことがいくつかありますよね。
向井康二くんのルーツを自然に見せられる場だったこと
番組が「バイトロケ」という形を取ることで、タイ料理店という舞台でも“違和感なく”向井康二くんの良さが出せますよね。
日タイのハーフでタイ語も流暢な向井康二くんが、タイ語を交えて接客してくれるなんて、まさに彼にしかできない企画です!
地域との距離を近づける効果
西葛西は都内でもインド・タイ系の文化が混ざる多文化エリアです。
そんな場所で向井康二くんが働くというのは、まさに「グローバルに活躍する向井康二」を象徴する構図にも見えます。
今後の活動とのつながり・ドラマ/映画の公開
全編タイ語のドラマ『Dating Game』で主演を務めたばかり、さらに日タイ共同制作の映画『(LOVE SONG)』が先週公開されたばっかりというタイミングですよね。
ファンや視聴者に「向井康二=タイ」を印象づけるには、すごくうまい企画ですよね。
あくまで推測ですが、番組サイドにも「向井康二の背景を自然に生かしたい」という思いがあったんじゃないかな、と思いました。

向井康二とDating Gameで共演したMarch:anan表紙より
正直、このニュースを見た瞬間、「なんて素敵な組み合わせ!」と思いました。
「Snow Man向井康二」としてのキラキラした活動の一方で、こうした“地元感”あふれる場所で働く姿って、ぐっと距離が近く感じますよね。
それに、向井康二くんがタイ語で「サワディークラップ!」(こんにちはっ!)なんて言って接客してたら、もう心がほぐれちゃいそうです(笑)。
番組の放送がますます楽しみです。
きっと温かくてちょっと笑える、そんな素晴らしい回になってるはずです。
向井康二がタイ料理店でバイトまとめ
というわけで、向井康二くんがタイ語を話せるのはハーフだから?タイ料理店での目撃情報は?について見てきましたが、いかがだったでしょうか?
- 2025年10月9日、TBS『ニノなのに』のロケで西葛西のタイ料理店「ヤムヤム KOMORETERIA」でアルバイトを実施
- 番組公式SNSがタイ語で告知→ファンが現地に殺到
- 向井康二さんはタイ生まれ・タイ人の母を持ち、タイ語を話す
- 全編タイ語ドラマ『Dating Game〜口説いてもいいですか、ボス!?〜』で主演
- 今回のロケは、そんな彼の背景を活かした“自然なマッチング”企画
向井康二くんのファンにとってはちょっとした奇跡のような一日でしたね。
“タイと日本の架け橋”的な向井康二くんのまた違った一面を見せてくれて、活躍の場がこれからもどんどん広がっていきそうです。
そんな向井康二くんをこれからも応援していきたいと思います!
今日もありがとうございました!


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