今回の『ガイアの夜明け』はご存知青果スーパーのアキダイ社長・秋葉弘道さんが登場です!

秋葉弘道さんをネットで検索すると「アキダイ社長 宗教」という検索ワードが出てくるという謎があるんですが、これ気になりますよね。
また秋葉弘道さんは若い頃「天才ピーチボーイ」と呼ばれ、高校生バイトながら八百屋さんで野菜の値付けを任されていたほど八百屋さんが性に合っていたそう。
そんな中、昨今の猛暑で高原野菜であるレタスも大打撃を受けています。
レタス農家は猛暑に強い「ヒートガイ」という救世主で対抗してるとこですが… ここでアキダイの秋葉弘道さんが立ち上がります!
今日はそんなアキダイ社長の秋葉弘道さんについて、ちょっと見ていこうと思います!
良かったら最後までお付き合いくださいね!
アキダイ社長・秋葉弘道の宗教とは?
「アキダイ社長」とネット上で検索しようとすると上述のとおり、「アキダイ社長 宗教」というワードが出てくるんですよね?
これなんだろう?と思って調べてみても、秋葉弘道さんが何か特定の宗教を信仰しているとか、
広めているとか、といった情報は出てこないんですね。
もちろん信教の自由は保証されていますから、秋葉弘道さんがどんな宗教を信じていても、信じていなくても全く問題ないんですけどね(笑)
ではなぜ「アキダイ社長 宗教」という検索ワードが出てくるのか?というと…

アキダイに通うお客さん達:週刊女性PRIMEより
コロナ禍だったアノ頃にも、絶えずお客さんが次から次へとアキダイに通っては野菜を買っていくという光景を見て誰かが「まるで宗教みたい」とでも言ったのではないかな?
…と想像しています。
またこのコロナ禍当時の報道もそれに一役買っていて、人通りのない街の中で、ひときわお客さんを集めている小売店の情報を得ようとした時に…
「一言でいえば、アキダイさんが“いつでも簡単に取材を受けてくれる”から。私たちが知る限り、秋葉社長に取材を断られたことはありません。コメントもこちらが言ってほしいことを瞬時に理解してくれますしね。だから、困ったときは『アキダイ頼み』というのがテレビ界の常識なんです」
ある情報番組ディレクターの話:週刊女性PRIMEより
…という状況が生まれてしまったようなんですね。
まるでアキダイ社長の秋葉弘道さんを宗教の教祖か何かのように扱ってしまった、あるいは視聴者側にそんな印象を持たせてしまった、といったところなのではないでしょうか?
そんなところが、検索ワード「アキダイ社長 宗教」と出てくる元ネタなのではないかな?
と僕は思っています(笑)
アキダイ社長・秋葉弘道の若い頃は天才ピーチボーイ!?
そんなアキダイ社長・秋葉弘道さん、若い頃はなかなかのイケメンだったんですよ!
どん!

高校時代の秋葉弘道:ツギノジダイより
秋葉弘道さんは埼玉県の出身で、高校は埼玉県立狭山工業高等学校を卒業しています。
昔ながらのツメ襟の学ラン、いいですよね。僕も公立校でしたので同じでした(聞いてない笑)
苦手なコミュニケーションの克服のために八百屋!?
秋葉弘道さん、子供のころから言葉でのコミュニケーションが苦手で、なかなか人と喋れなかったそうです。
普通ならそのまま「人と喋るの苦手で…」となってしまいそうですが、秋葉弘道さんはそうはならなかったんです。
なんと秋葉弘道さん、それを克服するために高校では応援団に入ったり、生徒会長を務めたり、
自ら人と話をする場に出ていったんですね。すごいです。
さらに秋葉弘道さん、そのコミュ障克服の一環として八百屋さんでのバイトを始めたそう。
今のスーパーの青果売り場だけしか知らない方にはちょっとイメージ湧かないかも知れませんね。
昭和の八百屋さんと言えば、売り手と買い手がとても近く、おしゃべりしながら時に値引きしたり、おまけを付けたり、というワイワイガヤガヤが当たり前だったんです。
生徒会も八百屋のバイトも、人前に出てしゃべらなきゃいけないでしょう。そういった環境に自分をあえて置く、荒療治をやったわけです。
秋葉弘道談:CHANTO Webより
そうして不得意を克服した秋葉弘道さん、その八百屋さんで最高でも90箱しか売れなかった桃をなんと150箱売り上げてしまうという快挙を続けます。
そして秋葉弘道さんについたニックネームが「天才ピーチボーイ」。
桃ってやっぱりちょっとした高級品ですから、いつもより沢山売ろうと思ったらお客さんとの軽妙なコミュニケーションが必要になってきますよね。
秋葉弘道さん、いつの間にかそんな高度なコミュニケーション技樹まで身につけてしまったんです。
奥さんとの馴れ初めは?
その高校時代、秋葉弘道さんは友達と千葉の海に遊びに行ったそうです。
その千葉の海で偶然見つけた可愛い娘。コミュニケーションに自信を付けつつあった秋葉弘道さん、思い切ってその女の子に声をかけます。
人生初のナンパだったそう(笑)
「夜みんなで花火をしよう!」という言葉。なかなか考えられたセリフですよね!
今すぐどうこう、という話ではなく、「夜」というちょっと間をおいた時間。
断ろうと思えば、断る口実も簡単に出てきそうな誘い文句。そんなところに秋葉弘道さんの優しさを感じます。

若き日の秋葉弘道:CHANTO Webより
さらにこの時の女の子、ベンチに座っていたらしいのですが、秋葉弘道さんもきっとサッと同じベンチに腰掛けて話しかけたんじゃないかな?
『座ってるとわかんないけど、俺、ちっちゃいから。驚かないでね!』って、これぷっと笑っちゃいますよね? これもワザありの一言だと思います!
そんなこんなで秋葉弘道さんとその女の子は交際を続け、秋葉弘道さん21歳のとき結婚します。
奥さんはグイグイリードしてくれる秋葉弘道さんに惹かれたと言います。
素晴らしいですよね。自分の苦手を克服しようと頑張った先に素敵な奥様がいて、
さらにその先に八百屋さんで成功を収めるという偉業が待っていたわけです。
アキダイ社長・秋葉弘道の秘策とは?『ヒートガイ』?
そしてやがて八百屋さんを開いた秋葉弘道さん、決して順風満帆とはいきませんでしたが、
ガラガラのお店の前を通る路線バスに向かって「大根1本10円!」という看板を掲げてお客さんを集めたり、お客さんが居てもいなくても「いらっしゃい!いらっしゃい!」と声を掛け、
お客さんが来てくれたら感謝の気持ちで誠心誠意接客する。
そんなこんなでアキダイは徐々に軌道に乗っていきました。
基本的に困っている人をみると助けなければ気が済まない秋葉弘道さん、テレビ番組のインタビューを断らないのもその一環。
インタビューでギャラは一切もらっていないそうです。
「俺、出たがりっていうのもあるけど、困ってる人がいたら放っておけない性分なんです。道を聞かれたら、教えてあげるでしょ。そんとき、お金なんかとらないですよね。俺にとってテレビの取材は、それと一緒です」
秋葉弘道談:週刊女性PRIMEより
そして猛暑続きで野菜が高騰、という昨今。
特に高原野菜(涼しい気候で栽培される野菜)の代表格であるレタス。めっちゃ高いですよね!
そんなレタスにも「ヒートガイ」という猛暑に強い品種が開発され、収穫もそこそこ戻っては来ました。
とは言っても農家さん、消費者の皆さんにはまだまだキツイ状況は続いています。
そこでアキダイ社長、秋葉弘道さんの秘策です。
この秋葉弘道さんの秘策は「ガイアの夜明け」の中で明かされると思います!
「天才ピーチボーイ」秋葉弘道さんがどんな挑戦をするのか!放送を楽しみに待ちたいと思います!
アキダイ社長・秋葉弘道まとめ
というわけで、アキダイ社長・秋葉弘道さんの宗教〜若い頃〜ガイアの夜明けの導入部分まで、見てきましたがいかがだったでしょうか?
- アキダイ社長・秋葉弘道の宗教とは?:コロナ禍でも客足の衰えないアキダイと、秋葉弘道さんに集中する報道番組のインタビューの数々などを評して、ネット上で宗教のようだと揶揄したのが始まりなのではないかな?と推測しています。
- アキダイ社長・秋葉弘道の若い頃は天才ピーチボーイ!?:八百屋さんでもそうそう数は捌けない桃を1日に150箱も売ってしまう秋葉弘道さん。このとき秋葉弘道さんはまだ高校生!驚きをもって「天才ピーチボーイ」と呼ばれたのも納得です!
- アキダイ社長・秋葉弘道の秘策とは?『ヒートガイ』?:猛暑に強いレタスの新品種「ヒートガイ」。これと秋葉弘道さんの秘策がガイアの夜明けで明かされます。楽しみですね!
上で書いたように困っている人がいたら放っておけない秋葉弘道さん。
けっして「いいひと」だからでは無いと謙遜します。
「これね、人のためより、自分のためなの。困ってる人を放っといたら、あの人、どうなったかって気になるのが嫌なだけ。あとね、俺、ブーメランの法則って呼んでるんだけど、いいことをしたら、いつか自分に返ってくるような気がするんだよね」
秋葉弘道談:週刊女性PRIMEより
まさに「情けは人のためならず」ですよね。
自然とさらりとこんなことが言えるというのも、秋葉弘道さんの人柄なんだと思います。
これからもアキダイと秋葉弘道さんを応援しています!
今日もありがとうございました!

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