
ラブキャッチャー2舞台のオーシャンフロントヴィラ石垣島:okinawapressより
ついに『ラブキャッチャー・ジャパン2 第8話(最終回)』デスよ!
賞金1000万円を懸けた心理戦がクライマックスを迎え、最後の告白と“正体(ラブ or マネー)”の公表が行われました。
参加者たちは最後の選択を迫られ、これまでの駆け引きの真意が次々と露わになっていきます。
コイン(ファイナル)セレモニーで何が起きたのか?
最終回では“コイン”を使った最後のセレモニーが行われ、誰が誰に気持ちを寄せているか、そして最終的な告白の順番や緊張が高まる展開が描かれましたね。
ここで“正体「ラブorマネー」変更”の選択をする場面があり、その判断が結末を大きく左右することになるんですが…
いやぁなかなかタメますよね(笑)
最初に女性から意中の男性に木箱に入ったコインを渡します。
次に男性から意中の女性に同様に木箱に入ったコインを渡します(女性から渡されなかった男性も女性に渡します…ちょっと切ないですね)。
お互いにコインを交換しあえたカップルがその場で木箱をオープンします。
最終告白直前の心理描写や、参加者同士の駆け引きの振り返りが濃く入った構成で、見応えありましたね!
まず女性から男性へ…
- さくら→いぶき
- えみり・うらら→まさお
- サリオ→ためくに
となって、なんと「かいり」が独りに… かいりは静かに男泣きしてましたね(泣)
そして男性から女性へ…
- かいり→うらら
- ためくに→さくら
- いぶき→さくら
- まさお→うらら
かいりはうららからコインを貰えていないので、うららに自身のコインを渡して退場…
ためくにはサリオの横を通り過ぎる時に、静かに「ありがと」と告げて自分が退場になることを分かっていながらさくらにコインを渡します。
かいりは最後まで「イケメン」、ためくには最後まで「いいヤツ」でしたね。
そしていぶきはさくらへ…
まさおはうららへ。
最終的に“真実の愛”を証明して成立したカップルは、なんと「うららとまさお」のペアでした。
まさおはスタジオも「なんやコイツ」「バカですね」扱いでしたし、僕もまさおはマネーかも?と思ったら7話の正体バレでまさかのラブだったし…
さらに僕は(スタジオも)うららは「マネーほぼ確」で見てたんですよね。
とは言えうららは泣き虫だし、本気でまさおにぶつかっていってるし…という場面もあって…
このうららとまさお、二人のやり取りは最後まではらはらドキドキ、互いに本気で向き合ったことで成立に至ったのかなぁという感じですね。
まさおはその不幸な生い立ち(親の愛情に恵まれなかった)から、人を信用することに臆病になっていて…という背景が鍵になっていたんでしょうか。
一方で、賞金を狙って最後まで“マネー”を貫き、結果として賞金を手にした人物(=マネーキャッチャー)も存在しました。
番組の結末では、誰がラブで誰がマネーだったのかが明かされ、ネットで大きな話題になっています。
衝撃の賞金獲得者 — “最後までマネーを貫いた”人物とは!?
なんとその人物とは… もうお分かりですよね(笑)
「いぶき」が最後までマネーを貫き賞金1000万円を独り占め!
いぶきが“ラブ”を装いながら最終的に賞金を得る結末は、多くの視聴者に衝撃を与え、SNSでも賛否の声が飛び交いました。
最後の正体ネタバレは…

ラブキャッチャー2正体ネタバレ:ABEMA TVより
こんな感じです。
マネーだったのは、いぶき・サリオ・えみり、の三人。サリオは最後、マネー→ラブに変更だったんですね(えみりは最初からマネーを裏で表明済み)。
当初、ネットの予想ではこの三人「いぶき・サリオ・えみり」のマネー予想が結構ありましたので、皆さんすごいです!(驚)
逆にスタジオは外しまくり、僕もいぶきはラブでまさお(とサリオ)がマネーと思っていたので、最終的には全外しです(笑)
MC陣やスタジオのコメントでも、「人間って怖い」「感情の読み合いがすごかった」といった驚きの叫びでしたよね(笑)
放送直後はSNSでトレンド入りするなど反響も大きかったですよね!
そして「いぶき」の【夢】とは?
衝撃のいぶきの正体「マネー」
あんなにさくらにラブラブで前髪切るくらい可愛いことしていたいぶきですよ!絶対ラブだと思ってました!
いぶきは最後に
「夢のために本来あるべき決断をしました。自分の一番大事な目的のためにマネーとしてきたわけなんですけど…」
と発言しています。
このいぶきの「夢」とはいったい何なのでしょうか?…
結論から言うと、ネット上、Youtubeのいぶきのチャンネル、SNSを調べてみましが、このいぶきの「夢」が明かされている発言は見つかりませんでした。
いぶきはYoutuberとして「雨来ズ」 のチャンネルを運営していますが、プロフィール紹介記事では「YouTuberとしての夢はどこまで叶うのか?」という言葉が使われています。
またいぶきはSNS上で、「雨来ズ。は30万人を突破しました。近い将来、皆さんにまだ見ぬ景色を見せる所存です。」と投稿しており、「これからの更なる高みを目指す」という姿勢がうかがえます。
これらのいぶきの活動から、「夢」が指している可能性のあるものを僕なりに整理してみると…
- YouTuber/クリエイターとしての更なる成長:雨来ズ。の登録者数突破や「まだ見ぬ景色を見せる」という言葉から、YouTube活動を通じて大きな成功を収めたい!
- 自身のブランド化・影響力の拡大:プロフィール記事で「年収3000万円超え?」などの言及があり、プロのクリエイター・インフルエンサーとしてのキャリアを築きたい!
- 資金的な基盤の確立:番組内で「夢のためにマネーを選択した」という文言があるため、この“夢”を叶えるためには資金的が必要!
…といったところから、いぶきの「夢」は、YouTuber/インフルエンサーとしてのさらなる成功と、自身の影響力・ブランドを大きくしていきたいというもの、と想像できるかな?と思います。
自分の人生設計・キャリアを大きく動かすための“決断”としての参加だったとも思えます。
とは言え、いぶきのさくらに対する想いは「本物」だったのかなぁとは思いますよね。
最初にさくらがいぶきにコインを渡した時のいぶきの表情が、とても複雑な想いを巡らせている感じがしました。
マネーとして参加した以上、相手の娘を騙すことになるのは分かっていて、でもさくらの事は好きになってしまったんでしょうね。そんな想いが読み取れました。
でもいぶきは自分の「夢」のために、その想いを封印して悪者になって去っていった、ということなんでしょう…
ラブキャッチャー2 最終回ネタバレまとめ
ラブキャッチャー2最終回、期待以上の振り切り方でした。
純粋な恋心が報われたカップル【うらら・まさお】がいる一方で、最後までマネーを貫き通して賞金を掴んだ者【いぶき】もいる——
このコントラストが番組の核で、まさに“人間ドラマ”だなと感じさせられました。
特に「最後の正体変更」というルールが用意されたことで、ネットの予想をひっくり返す瞬間が生まれ、ラストまで目が離せない構成になっていました。
この正体変更に乗った「サリオ」。
ためくには薄々感じでいたんでしょうね、サリオがマネーだったこと。
ところがサリオは最後にラブに変更… ためくにが好きになってしまったのでしょう。
スタジオでも「サリオはマネーとしたら動きが少なすぎる」と言っていましたが、6話・7話くらから、気持ちがためくにに傾いていたんでしょうね…
もしかしたら「正体が変更できる」と知ってサリオはホッとした一人なのかも知れません。
最後、少し寂しそうな、切なそうなサリオの表情が印象的でした…
もしあなたが“人の本性を見たい”派なら楽しめるし、“純愛を見たい”派なら複雑な気持ちになるかも。
どちらにしても、考察しがいのある最終回でした。
スタジオでも言っていましたが、結末が分かった上でもう一度最初から見てみるのも、また面白いと思います。
「よくそんな事言えるなぁ〜」とか「あぁここに伏線が…」とか新しい発見があるかも知れません(笑)
というわけで、今日もありがとうございました!

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