
今回の『世界の日本人街で大捜索!なんでそんなに儲かるの?教えて!ガッポリ日本人』に登場するのは、なんとバンコクで大成功を収めている、「クラウドバトラー」社長の織戸直彦(おりとなおひこ)さん!
織戸直彦さんはもともとタイへの日本人旅行者向けにリムジンサービスを展開する会社として「クラウドバトラー」を立ち上げたのですが、
あの2019年の新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で需要が激減、紆余曲折の末にタイ国内での引越しを担う「クラウドムービング」を設立します。
コロナ禍に伴うリモートワークへの転換から、都心から郊外への転居が増えるという引越し需要を読み解き、織戸直彦さんは「日本式の引越し」をスタッフに徹底教育。
格安の明朗会計とともにバンコクでの知名度も、もちろん売り上げもウナギのぼり!
今日はそんな異国の地バンコクで大成功を掴んだ、織戸直彦さんについて、Wiki的プロフィール(経歴)や職歴、クラウドムービングの概要から評判まで、ちょっと見ていこうと思います!
良かったら、最後までお付き合いくださいね!
クラウドムービング社長・織戸直彦Wiki的プロフィール(経歴)
出生・出身地
まずは織戸直彦さんの経歴の基本情報から。
織戸直彦さんは 1989年生まれの 神奈川県川崎市出身。
誕生日は11月11日、なんと「ポッキーの日」に生まれたラッキーな人!
生まれながらにして幸運の星の下にいるのかもしれません(笑)

織戸直彦:クラウドムービング公式サイトより
織戸直彦さんは川崎市出身ということで、都会の便利さと少しの下町感の両方を味わって育ったんじゃないかな、なんて想像してしまいます。
学歴
織戸直彦さんは 慶應義塾大学の総合政策学部をご卒業されています。
大学以前の学校ははっきりした情報がないのですが、おそらく織戸直彦さんの地元川崎あたりで育って、大学で都心や横浜方面に通ったのではないかと想像します。
織戸直彦さんの大学時代のエピソードとして面白いのが、学生仲間と 飲食店を経営していたということ。
え、学生で飲食店?!と思いますよね。これはもう、若いうちから「やってみたいことを自分でやる」精神がすでにあった証拠です。僕ならバイトと遊びで精一杯のところを、すごい行動力です。
さらに、織戸直彦さんは野球サークルに所属していたそうで、スポーツも好きだったみたいです。
学生生活もアクティブに楽しんでいたのが伝わりますね。
職歴・タイでのチャレンジ
織戸直彦さんの卒業後は、 IT系の会社に就職された後、2016年にタイ・バンコクへ渡ります。
そこでヘリコプター送迎の立ち上げスタッフとして働いたそうです。
ヘリコプターですよ、ヘリコプター!僕なら見てるだけで心臓がドキドキしそうです。
残念ながら、その会社は3年ほどで撤退します。
しかし織戸直彦さんはここで諦めずに「日本へ戻らずタイに残る」と決断。
そこから独立して、自分の会社を作ることになるんです。男気あるなあ…。
そして、織戸直彦さんは2019年に「CLOUD BUTLER(クラウドバトラー)」を設立。
旅行者向けの車送迎サービスを手掛けます。
織戸直彦さんのクラウドバトラーは設立後、誰の目にも順風満帆、順調そのものに見えました。
が!ここでコロナ禍によるタイ政府の「タイ政府が外国人の入国制限措置」発令!
予約がパタリと無くなり売り上げがゼロに!
ところが織戸直彦さん、立ち上げた会社を畳むという選択は全く無かったそうです。
さまざまチャレンジするも銀行預金残高がどんどん減っていく中、知人の引越し荷物を運ぶ手伝いをしたところ非常に喜ばれたとか。
「これだ!」と織戸直彦さんは閃きました。
日本の大手引越し業者は日本➖タイ間の移動に重点を置き、タイ国内の引越し業者は日本人には使いづらい…
ここを埋める「タイ国内の日本人向けの引越し屋」、これなら商機がある!
そう睨んだ織戸直彦さん、2020年には 引越しサービス「クラウドムービング」 をスタート。
日本人の細やかなニーズに合わせたサービスで、タイに住む日本人の間で今、評判になっています。
ここで印象的なのが、コロナ禍で予約がゼロになったときも、そこで諦めずに「引越し」という新しいニーズに挑戦してビジネスを転換したこと。
まさに織戸直彦さんは逆境をチャンスに変えるタイプ。このバイタリティ素晴らしいです!
趣味・姿勢
織戸直彦さんの趣味については公開されている情報が少ないのですが、野球や学生時代の飲食店経営から、「人と関わることが好きで、アクティブなタイプ」だということは想像できますよね。
それに、タイで起業して異文化の中でビジネスをしていることからも、織戸直彦さんは「挑戦するのが好き」「新しい環境で学ぶのが好き」な性格なんだろうなと感じます。
織戸直彦さんのストーリーで僕が一番「いいな」と思ったのは、ピンチをチャンスに変える力です。
学生時代から飲食店を立ち上げていたり、撤退した会社を経験しても海外で新しいビジネスを立ち上げたり。
まさに「やってみよう!」精神がすごいです。
さらに、クラウドムービングでは「荷物を丁寧に扱う」「日本語対応で安心」という日本式サービスを徹底。
利用者の声に耳を傾ける姿勢も素敵です。「引越しという作業」をただ提供するだけじゃなく、お客さんの気持ちを考えることを忘れていないんですね。
まさに「心からのサービス」の提供です!
クラウドムービングのプロフィール
営業方針:日本式サービスで安心を届ける
織戸直彦さん率いるクラウドムービングの営業方針で一番目を引くのは、なんといっても 「日本式サービス」。
タイで日本式って、どんな感じかというと—
- 梱包資材を日本から取り寄せて、しっかり荷物を守る
- スタッフは日本式の研修を受けていて、作業は丁寧
- 家具を拭き掃除してから運ぶ、靴下を履いて作業する…など、清潔感もバッチリ
こう聞くだけで、「ああ、荷物を雑に扱われるんじゃないか…」という不安が吹き飛びますよね。
個人的には、靴下履いて作業してくれるって、なんだかホッとする気配りだなと思います。
さらに、日本語でやり取りできるのも大きな安心ポイント。
タイ語ができなくても、「ここをこう運んでほしい」「この荷物は割れやすい」と細かく伝えられます。
海外での引越しって、言葉の壁だけでストレスになることも多いので、これは本当にありがたいですよね。
明瞭な料金設定と幅広い対応
料金も分かりやすく設定されています。
基本は「大型バン1台+スタッフ1名1時間=1,000バーツ(約4,700円)から」。
(…余談ですが、いやぁバーツも上がってますね(汗)というか円が下がってるんでしょうね…)
シンプルで明瞭なので、「後で高額請求が…」なんて不安もないですね。
もちろん荷物が多いとスタッフや車両の追加が必要になりますし、オプションサービスを付ければ料金は変わってくると思います。
でも、最初から目安があるのはありがたいですよね。
「ざっくりこれくらいか」と見積もりを確認してから安心して頼めますものね。
対応範囲も広く、単身引越しから家族の引越し、オフィスや店舗の移転までカバー。
バンコク中心だけでなく、タイ国内の遠方にも対応しています。
これなら「引越し先がちょっと不便な場所でも大丈夫」という安心感がありますね。
評判は?実際に使った人の声
実際に織戸直彦さんのクラウドムービングを利用した人の口コミを見ると、概ね良い評判が多いです。
- 「問い合わせから作業まで日本語でスムーズだった」
- 「梱包資材を無料で届けてもらえた」「大型バン貸切で安心」
- 「スタッフが丁寧で、荷物が雨に濡れなかった」
中には「設立初期は経験が浅かったけど、今ではスタッフ教育も整い、繁忙期でも安心」といった声もあります。
なるほど、最初は手探りでも、今はしっかり織戸直彦さんの元でシステム化されているんですね。
ただ、注意点としては—
- 荷物量や依頼時期によって料金や対応が変わる
- 繁忙期は早めの予約が安心
- 大量の荷物や特殊な荷物は事前相談が必須
…という点があります。つまり「安いからすぐお願い!」というよりも、自分の荷物に合わせて計画的に頼むのがポイントです。
海外引越しの心強い味方
個人的に思うのは、織戸直彦さんのクラウドムービングって「荷物を運ぶだけじゃなく、安心も運んでくれるサービス」だなということ。
日本語でやり取りできる安心感、日本式の丁寧さ、明瞭な料金。
これって、海外生活で心がちょっと重くなる引越しを、かなり軽くしてくれる要素ですよね。
荷物を運ぶだけでなく、気持ちまで丁寧に扱ってくれるのは、海外で生活者に人にとって本当にありがたいことなんじゃないかな?と思います。

クラウドムービング社長・織戸直彦とは何者?まとめ
というわけで、織戸直彦さんとは何者?Wiki的プロフィール(経歴)とバンコクでのチャレンジ!クラウドムービングの営業方針や評判などなど!について見てきましたが、いかがだったでしょうか?
- 出身 :神奈川県川崎市
- 生年月日 :1989年11月11日
- 学歴 :慶應義塾大学総合政策学部卒
- 職歴・起業歴:学生時代に飲食店 → IT会社 → タイ渡航 → CLOUD BUTLER設立 → クラウドムービング運営
- 趣味・性格 :スポーツ好き、アクティブ、人と関わることが好き、挑戦心旺盛
- その他 :サービスを「運ぶだけ」ではなく「安心と喜びを届ける」と考える姿勢
これからも、バンコクで日本人向けサービスを拡大しつつ、タイや東南アジアで「日本クオリティ×ローカル対応」を強化していくんじゃないかなと思います。
まだ織戸直彦さんに関する趣味やプライベートは謎が多いので、インタビューなどで新しいエピソードが出てくるのが楽しみですね。
そんな海外で頑張る織戸直彦さんを応援していきたいと思います!
今日もありがとうございました!


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