−いくつになっても未来に恋していたい−
ドラマ「最後から二番目の恋」(さいごからにばんめのこい)のサブタイトル。
小泉今日子と中井貴一のダブル主演で話題となった初回が2012年放送、続いて2014年「続・最後から二番目の恋」が、これで終わりか? いやまだ有りそう!? というわけで、11年ぶりですね。
2025年4月14日(月)から『続・続・最後から二番目の恋』(ぞく・ぞく・さいごからにばんめのこい)が毎週月曜夜9時・フジテレビ系で始まります!
「最後〜」も「続・最後〜」も楽しみに毎週観ていた方もたくさんいらっしゃるかと思います。
今回の「続・続・最後〜」も楽しそうです!お見逃しなく!
「ちょっと待って!前回連載の最後ってどんなだったっけ?」と思ったアナタ、大丈夫です。
【フジ 続・続・最後から Tver】でググると今回の予告と共に前回の最初と最後の数編がご覧になれます!
ただし、2025年4月15日の23時59分で終了予定ですからお気をつけを!
今回の本編60秒予告はこちら!
皆さん良い笑顔で、こちらまで楽しくなってきますね!
というわけで、記憶が曖昧な方のために、以下でちょっとおさらいしておきたいと思います。
2012年「最後から二番目の恋」
- 脚本:岡田惠和(おかだよしかず)
- 主演:小泉今日子・中井貴一
- 放送:2012年1月12日〜3月22日 全11回
神奈川県は鎌倉市を舞台とした45歳独身女性(テレビ局のプロデューサー吉野千明(よしのちあき):小泉今日子)と50歳独身男性(鎌倉市役所観光課長の長倉和平(ながくらわへい):中井貴一)が繰り広げる恋愛青春コメディ。
恋愛部分には力点を置かずに、ホームドラマ的な世界観の中でお互いの関係や絆が深まっていくという、楽しくもうるっとくるドラマです。
ここで面白いのが、「大人の4面性」の表現ということなのですが、千明は…
- 職場では姉御肌の理想的な上司
- 親しい友人の前では毒舌家で独りよがり
- 女としては寂しがり屋の割に素直になれない甘え下手
- その実負けず嫌いで喧嘩っ早いヤンキー体質
対して和平、
- 職場では真面目で誠実が取り柄の上司
- 家族の前ではなにかと説教臭く口うるさい存在
- 一人の男としては悲観主義者でコンプレックスの塊
- ムッツリスケベでロマンチスト
という具合だそうです。
どうでしょう?アナタにも当てはまりそうですか? 当然、様々な方、状況があると思いますが、僕もけっこう和平寄りな感じがしますね(笑)
11回目の最終話のサブタイトルは「まだ恋は終わらない〜最終回」ということで、続編を期待させる感じですね。
2014年「続・最後から二番目の恋」
さて、続編。
脚本、主演変わらずで、放送回が、2014年4月17日から6月26日の同じく全11話。
話の本筋はもちろん第1シリーズを踏襲した展開で、大人の恋愛物語というよりはホームドラマ。
またこの中で小泉今日子は第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を受賞しているんですよね。なかなかすごいです。
最終回では、主要キャストが長倉家に次々にやって来て、ラストではべろんべろんに酔っ払った和平と千明が互いに本音出し合って将来を約束するという、なんともはちゃめちゃな結末になっています。
この時の設定が、千明48歳、和平52歳で合わせて100歳、ということですね。
2025年「続・続・最後から二番目の恋」
というわけで11年後、二人合わせて122歳、ということですね。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。
それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。
同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。
フジテレビ公式より

フジテレビ公式サイトより
これからの月曜夜9時が楽しみです!
まとめ
さてさて、では最後に前回までの2クールの視聴率を振り返っておきましょう。
- 第1シリーズ:最後から二番目の恋 全11回平均視聴率:12.4%
- 第2シリーズ:続・最後から二番目の恋 全11回平均視聴率:12.9%
すごいですよね!
第1シリーズの最終回が13.7%、第2シリーズの第1話が14%ですよ。
いずれの回も11%を下回らないという感じですから、その人気っぷりがわかりますよね。
今回もきっと良い数字を叩き出すでしょう!見逃し厳禁!
それでは、ありがとうございました!
コメント