今回の『テレ東音楽祭2025』になんとASKA(あすか)さんが登場!
その中で封印されていたとされるあの名曲「YAH YAH YAH」(ヤァヤァヤァ)が20年ぶりに歌唱されます!
これはなかなかワクワクしますねぇ〜
チャゲアスのこの曲、躍動感がめちゃあって大好きなんです!
で、このASKAさんの「YAH YAH YAH」の歌詞、
「今から一緒に、これから一緒に殴りに行こうか〜!」
の部分、ASKAさんは「誰を殴りに行きたいのか?」って結構話題になりましたよね!
これは実はもう判明してまして、あのプロデューサーの秋元康(あきもとやすし)さんなんだそうです。
ここではこの、ASKAさんがなぜ秋元康さんを殴りたかったのか?
現在の秋元康さんとの関係は? についてちょっと調べてみましたので、
もしよかったら最後までお付き合いください!
ASKAの「YAH YAH YAH」は誰を殴りたかったのか判明!?
その昔(笑)、あのプロレスやF1(エフワン)の実況で有名な
フリーアナウンサーの古舘伊知郎(ふるたちいちろう)さんがMCを務めていらした『MJ -MUSIC JOURNAL-』(エムジェイ ミュージック・ジャーナル)…
(1992年〜1994年、毎週水曜日22:00 – 22:54フジテレビ系で生放送していた音楽情報番組)
の中で、「チャゲアスは演歌である」というお題で考察を始めたんですよね。
この企画自体はもちろん古舘さんの発案ではなくて、プロデューサーの秋元康さんなんですよね。
この切り口、さすが秋元康だなぁ〜と思っちゃいますよね?
チャゲアスのデビュー曲「ひとり咲き」とか「万里の河」とか、なにか日本人の奥の方にあるものを感じますよね。
日本人のDNA・魂・民謡〜演歌… そんな日本人の根底に流れるモノ。
この辺の経緯や顛末についてはこの動画↓で古舘さんが語っていますので、是非。
この古舘さんの「語り」。流石ですよね!
台本も無しでこんなに朗々と語れるって、やっぱりアナウンサー、普段から脳内でいろんな事を言語化しながら思いを巡らしているんでしょうね。
プロです。
要約すると…
秋元康さんが企画した「チャゲアスは演歌である」にカチンときたASKAさんが公演先のロンドンからわざわざ古舘さんに2時間の国際電話。
「チャゲアスは演歌じゃない。『演歌』を真剣にやっている方々に失礼だ!」という趣旨なんですよね。
これでASKAさんは秋元康さんとフジテレビに怒りをぶつける意味で「YAH YAH YAH」を作ったということです。
当然、フジテレビ側もASKAさんに無断でこの企画を進めたわけではなく、事前にチャゲアス側と打ち合わせしているんですが、
ASKAさん曰く、その打ち合わせの内容が反映されていなかった、というのも裏切り行為のように感じてしまい、怒り百倍な気持ちになったんでしょうね。
ASKAの「YAH YAH YAH」・秋元康との現在の関係は?
もちろんASKAさん、その怒りが収まらずに「憎っくき秋元め!グギギィ!」といって作った訳ではなくて(笑)、もともと曲ができていて歌詞が無い状態だったらしいんですね。
で、ロンドンから帰ってきたASKAさん、
曲に歌詞を乗せる段階で、この「男の怒り、決着のつけかた」みたいなものを歌詞にしたらどうなるか?というものを表現したらこうなった、という事だったと思います。
さらにもちろん、実際にフジテレビや秋元さんの所に殴り込みに行った訳でも無く、今では関係も良好、ASKAさんは秋元さんを「あきもっちゃん」と呼ぶほどの仲だそうです。
ASKAの「YAH YAH YAH」まとめ
というわけで、ASKAは「YAH YAH YAH」で誰を殴りたかったのか?
いかがだったでしょうか?
- ASKAの「YAH YAH YAH」は誰を殴りたかったのか判明!?:プロデューサー秋元康さん、ということですね!才能のある方同士、尖った部分がぶつかり合うと大変な事になるということかな?
- ASKAの「YAH YAH YAH」・秋元康との現在の関係は?:ASKAさんはこの感情を見事に昇華させて名曲に仕上げ、秋元さんとも良好な関係となっているという事。さすがです。
いやぁ、個人的にはやはりチャゲアスの『YAH YAH YAH』、本当に懐かしかったですし、古舘伊知郎さんのなめらかな語りもこのYouTubeで久々に聞きました。
良かった。
古舘さんがASKAさんの才能に嫉妬する、と言っていましたが、古舘伊知郎さんだってモノ凄い才能ですよね。
分野が違うだけというか。
ごくごく一般人の僕からしたら、どちらももう雲の上の存在ですよ。尊敬しかないです。
そんなこんなで、これからもASKAさん、チャゲさん、古舘伊知郎さん、皆さんを応援していきたいと思います!
今日もありがとうございました!
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