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女性うなぎ職人上田智子を救った謎の男は誰?100億円企業が出資する心斎亭とは?【アンビリバボー】

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今回の『奇跡体験!アンビリバボー』は、なんと珍しい女性のうなぎ職人の方が登場です!

 

「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」と言われるうなぎ職人の世界。

なかなか女性が入り込む隙間がないのかも?知れませんが…

 

そんなうなぎの世界に自分の夢を抱いて飛び込んだ女性は一体誰なんでしょう?

そしてその女性うなぎ職人が窮地に陥ったときに救ってくれた「謎の男」とは?

 

女性うなぎ職人の現在、そのお店などなど含め、ちょっと見ていこうと思います!

良かったら最後までお付き合いくださいね!

 

女性うなぎ職人は誰?《上田智子》

20代の頃、事務職を転々としながらなんとか生活していた「上田智子(うえだともこ)」さん

いろいろ有りながらも再就職をしたのが30歳。

 

その2年後、ひょんな事から、勤める会社の1階でうなぎを捌く職人3人と知り合いになりました。

村上馨さん・信行さん兄弟と、見高新一さんの3人です。

 

うなぎ職人の修行を始めた上田智子

上田智子さんの父親は経営者、母親も姉も手に職を付けた自立した生活をしており、

上田智子さんも何か手に職をを焦っていた頃、女性うなぎ職人は珍しいという3人の勧めから、うなぎ職人を目指します

 

上田智子さんはその会社に勤めながら出勤前の早朝、この3人についてうなぎ職人の修行を、

なんと気がつけば8年という歳月に亘ってしていたそうです。

 

そうこうしているうちに、勤めていた会社が倒産、3人のうなぎの師匠も高齢につき引退、という状況に…

 

うなぎ加工会社を始めた上田智子

倒産した会社の後処理をしていた上田智子さんのもとに、福岡のうなぎ養殖・販売業者から「一緒にやりませんか?」と連絡が入ります。

 

人伝(ひとづて)に上田智子さんがうなぎ職人として修行していたことを聞きつけたそうです。

この時点で40歳になっていた上田智子さんん、倒産した会社の社長の後押しもあり、この話に乗ります。

 

3人の職人と修行した時の設備を借金をして確保し、上田智子さんは法人「うな智」を立ち上げて自営業開始となります。

ところが上田智子さん、うなぎ職人の修行はしていても、仕入れて処理したうなぎを販売するツテは有りません

 

そんな中、以前の会社の社長の助けを借りながら、なんとか百貨店の催事などで商品を捌く自転車操業を続けていた上田智子さん、とうとう崖っぷちに立たされてしまいました…

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女性うなぎ職人・上田智子を救った『謎の男』とは?

そして資金繰りを地元の会計士さんともう後がないという打ち合わせをしていた上田智子さんの所に、その「謎の男」が現れたそうです。

 

この「謎の男」は売上100億円超の大阪の企業の創業者「Kさん」だそう。

この「大阪の100億円企業」・「Kさん」の具体的なところは調査しましたが分かりませんでした(汗)

後日わかったら更新したいと思います!

 

当時65歳になるKさんの母親がうなぎが好きで、うなぎ屋さんを始めようかと思っていた矢先、

Kさんの出勤途中で修行中の上田智子さんを見かけたそう。

 

女性のうなぎ職人なんて珍しいな、と驚いたKさん、上田智子さんの催事のスケジュールを調べてこのタイミングで声をかけたそう。

 

それが2018年のお中元商戦前。

Kさんは上田智子さんにこのお中元商戦の出資をして、さらに翌年2019年6月、兵庫県宝塚市に「宝塚 うな智」をオープンさせます。

 

なぜKさんは上田智子さんにそこまで?と思いますよね?

Kさんは上田智子さんと話をした際、Kさんは…

「彼女と話してみて、お金儲けとかそういうことよりも、ウナギをさばきたい、ウナギを広めたいという思いを感じました」

PRESIDENT Onlineより

 

というんですね。

この上田智子さんの想いが、Kさんのビジネススタンスと共通するところだと感じたそうです。

そして「助けてあげたい」ではなくて「協力したい」と思って出資したと。

うなぎ心斎亭の上田智子:PRESIDENT Onlineより

 

すごいですね。Kさんは上田智子さんの内面を見て、共感して、協力したんですね。

これは上田智子さんの人柄そのものですし、Kさんの人を見る目の確かさなのではないでしょうか?

そんな人間になりたいものです…

 

そして上田智子さんのお店は徐々に大きくなり、2024年4月には兵庫県西宮市に「うなぎ心斎亭」をオープン。

上田智子さんは現在、焼き場を仕切りながら若手の育成をしているということです。

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女性うなぎ職人・上田智子の現在のお店はの場所はどこ?評判は?【心斎亭】

そんな上田智子さんが厨房を仕切る『うなぎ心斎亭』はどこにあるのでしょうか?

うなぎ心斎亭公式サイトより

国産のふっくら身の厚いうなぎを炭火でじっくり焼いてますね!

 

まずは「うなぎ心斎亭」の基本情報から。

  • 住所:兵庫県西宮市中須佐町2-22
  • 電話:050-5596-3717
  • 営業時間:月・水・木・金・土・日・祝日・祝前日
      • 11:00 – 14:00(L.O. 料理13:00)
      • 17:00 – 19:00(L.O. 料理18:00)
  • 定休日:火曜日
  • 席数:36席
  • 公式サイト:HPInstagram
  • アクセス:JR西宮駅から403m(徒歩約7分)

うなぎ心斎亭:Googleマップより

 

うなぎ心斎亭の評判としては、食べログ評価で3.38、Google評価では4.0となかなかの高評価です。

 

食べログでも味や焼き加減についての口コミは皆さん好評ですが、

提供までの時間が若干長いのが減点対象みたいですね。

注文から捌いて焼いて、なのである程度しかたないのかな?とは思いますけども…

 

食べログ評価の分布を見ると、2.5〜5.0までの星が付いていて、一番多いのが3.5〜3.9という感じ。

関東のように「蒸し」が入らない関西の「炭火地焼き」で表面パリっ、中はふわっで好評のようですね!

あ〜美味しそう!行ってみたい!!

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女性うなぎ職人・上田智子まとめ

というわけで、女性うなぎ職人・上田智子さんを救ったKさんと心斎亭、いかがだったでしょうか?

  • 女性うなぎ職人は誰?《上田智子》:1973年生まれ、現在52歳の上田智子さん。40歳で岐路に立たされ決断したうなぎの道。その成功までの道のりでした!
  • 女性うなぎ職人・上田智子を救った『謎の男』とは?:年商100億超の大阪の企業の創業者Kさん。上田智子さんの仕事ぶりに惚れ込み、「助けたい」ではなく「協力したい」で出資。上田智子さんを人気うなぎ屋さん店主に導きます。
  • 女性うなぎ職人・上田智子の現在のお店はの場所はどこ?【心斎亭】:兵庫県西宮市、JR西宮駅から徒歩約7分という好立地。上品なお店のようです!

 

借金もあり、回転資金もない状態の上田智子さんの目の前に現れたKさん。

最初に出会った別れ際、「大丈夫やで、僕と知り合ったから」と言ったKさん

いやほんとに『アンビリバボー!』ですよね。こんなこと有るんですね!

 

「もう、ほんまに神様みたいな人ですね」と感謝を口にする上田智子さん

これからも美味しいうなぎを焼き続けて欲しいと思います。

 

応援しています!

今日もありがとうございました!

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