
今回の『プラチナファミリー』には歌舞伎界の名門に生まれ、長く第一線で活躍する歌舞伎俳優、中村獅童(なかむらしどう)さんが登場です!
中村獅童さんと言えば、梨園の流れに根ざしつつ、映画・テレビ・CM・声優など多彩な“二刀流”“三刀流”で活躍してきた頼もしい表現者ですね。
そんな中村獅童さんも、いわゆる“梨園のスター”というだけでなく、 一人の父であり、夫であり──家族を大切にする“普通のお父さん”でもあります。
今日はそんな中村獅童さんのご家族や湘南・鎌倉の豪華自宅マンション、年収(収入)はどれくらいなのか?について見ていきたいと思います!
良かったら最後までお付き合いくださいね。
中村獅童の妻(嫁)と子供たち
2015年1月、中村獅童さんは元読者モデルの 小川沙織(おがわ(旧姓:足立)さおり)さんと再婚しました。
(最初の奥さんである竹内結子(たけうちゆうこ)さんとは2008年に離婚、2020年に残念ながら事故(と言われています)でお亡くなりになっています)
沙織さんは歌舞伎界の「梨園の妻」として注目されがちですが、実は「読者モデル出身」で、出身地は岐阜県各務原市との情報もあります。
お二人の間には現在、二人の息子さんがいます。
- 長男: 小川陽喜(はるき)くん 2017年生まれ。
- 次男:小川夏幹(なつき)くん 2020年生まれ。

中村獅童一家の4ショット:DRESSYより
中村獅童さんの奥さん、沙織さんもお綺麗なかたですよね!
さらに、中村獅童さんには 前妻の竹内結子さんとの間にもう一人、息子さんがいます。
彼は現在大学生とのことで、中村獅童さんご自身も「息子のことを、けっして忘れた日はない」と語っています。
つまり、中村獅童さんは “3人のお子さんのパパ”。というと、なんだか親近感が湧きますよね。
最近も、奥さまとお子さんたちとの「家族4ショット」をインスタに公開し、夏休みを家族で過ごした様子を明るく見せてくれています。
中村家の子育て観/家族としての考え方
沙織さん自身は、子どもたちに歌舞伎を“強制”するつもりはない、と語っています。
たとえ子どもが「歌舞伎をやめたい」と言っても、「いいよ、辞めてもいい」と受け止める覚悟だそうです。
その背景には、中村獅童さんも “自分の道を選ぶ自由” を大切にしてきたという思いがあるようで、「僕は一人っ子で、歌舞伎をやめようと思ったこともあった」という昔の言葉も。
だからこそ、子どもたちにも「自分で決める」機会を与える――。
その親子の信頼関係があるからこそ、家族の時間はきっと柔らかく、温かく、そしてリアルなんだろうなと感じさせられます。
中村獅童の鎌倉自宅マンションが豪華!?
さてそんな中村獅童さんのご自宅が豪華とウワサなんですが、どうなんでしょう?
中村獅童さんの豪邸というと、杉並区の実家が有名ですよね?
この杉並区の実家は中村獅童さんが生まれ育った地ということで、現在は父親で初代中村獅童の小川三喜雄(おがわみきお)さん、母親である陽子(ようこ)さん共には亡くなっておられますが、2019年に建て替えて現在は中村獅童さんの事務所になっているとのこと。
この中村獅童さんの実家も地上3階地下1階で、改築費用2億5千万円、土地を含めた総資産4億円とも言われるまさに豪邸!
なんですが、中村獅童さんは湘南・鎌倉にも購入時に1億円とも言われた豪華マンションをお持ちなんです(現在は土地も含めた総資産2億円とも。こちらも豪邸です!)。
その中村獅童さんのマンションの在る場所は、JR鎌倉駅に隣接する御成町(↓赤波線内)と言われていますね。
鎌倉駅から徒歩で5分くらいではないでしょうか?

鎌倉市御成町:Googleマップより

鎌倉市御成町のマンション:Googleマップより
中村獅童さんはこの鎌倉のマンションで奥さん・子供たちと暮らし、休日には湘南の海で子供たちと趣味のサーフィンをしているとのこと。
とても羨ましい中村獅童さんの暮らしぶりですよね!
中村獅童の年収(収入)は?
そんな豪邸に暮らす中村獅童さんの年収(収入)はいったいどうなっているの?という疑問も浮かんできます(笑)。
ということで、ここでは中村獅童さんの年収(収入)について、ちょっと考察してみたいと思います。
公開されている歌舞伎界の収入構造・一般的な歌舞伎役者の収入例・芸能活動の市場相場 から、 “合理的に考えられる範囲の推定レンジ” を考えてみますね(あくまで「推定」ですので悪しからず…)。
歌舞伎役者の収入構造(一般論)
歌舞伎役者の収入源は次のように多岐にわたります。
| 収入源 | 説明 |
| 歌舞伎の舞台出演料 | 舞台の格・役の大きさによって大きく異なる |
| 映画・テレビドラマ出演 | シリーズ出演や話題作だと高額 |
| ナレーション・声優など | 中村獅童さんはこれも多い |
| CM出演料 | 芸能収入で最も高額になりやすい |
| イベント・講演会 | 特定タレント人気に依存 |
| 書籍・舞台挨拶など | 副収入 |
中村獅童さんは 歌舞伎+映画+ドラマ+バラエティ+声優+CM と活動の幅が広く、 「歌舞伎役者の中でも芸能収入が突出して多い層」に属すると言われています。
他の歌舞伎役者の収入例(参考)
報道ベースで語られる「歌舞伎界の年収レンジ」は以下の通りですね(※推定)。
| 区分 | 推定年収 |
| 若手・中堅 | 1,000万〜3,000万円 |
| 成田屋・市川海老蔵クラス | 2〜3億円とも噂 |
| 片岡愛之助クラス(TV・CM多数) | 5,000万〜1.5億円程度と推測されることが多い |
テレビ・映画・CMへの露出が多い役者は、舞台中心の役者より年収が高くなる傾向がありますね。
中村獅童の収入源の特徴
獅童さんは過去10年で、
- 映画(シン・ゴジラ、聲の形 など)
- テレビドラマ(頻繁に出演)
- CM(継続契約あり)
- ナレーション(NHK、CM等)
- アニメ声優(細かい出演多数)
- バラエティ出演
- 歌舞伎公演(年間複数)
と活動量が非常に多い芸能タイプの歌舞伎役者です。
さらに、
🔳 CM出演料(推定):中村獅童さんの芸歴・知名度からいうと 1本 1,500万〜3,000万円程度のゾーン と推定できます(タレント市場相場より)。
🔳 テレビドラマ:1話あたり 40〜100万円程度。
🔳 映画:主要キャストで 200〜600万円程度のケースが多い とされます。
🔳 歌舞伎の舞台出演:主要役を務めることもあり、 年300〜800万円程度は比較的自然な推定。
などの付加価値が際立っていますよね。
中村獅童の『仮』推定年収レンジ
これらを合計すると、次のようになります。
🔳推定年収モデル(控えめ)
- CM:1~2本 → 1,500万~6,000万円
- 映画・ドラマ・声優:1,000万~2,500万円
- バラエティ・ナレーション:500万~1,000万円
- 歌舞伎:300万~800万円
→ 合計:3,300万~1億3000万円程度
🔳推定年収モデル(多め:CM契約が複数年継続・ドラマ主演級が重なる年)
- CM:3本以上 → 6,000万~1億円
- 映画・ドラマ:2,000万~3,500万円
- バラエティ・声優:800万~1,500万円
- 歌舞伎:500万~800万円
→ 合計:1億~1億6,000万円程度
結論:中村獅童の推定年収レンジ
🔳推定年収:5,000万〜1億5,000万円程度
- CMの本数が多い年 → 上限近く
- 舞台・ドラマ中心の年 → 下限〜中間の可能性
歌舞伎役者の中では、芸能収入が非常に多い上位グループに入ると考えられます。
🔳自宅・資産との整合性:ネット上でウワサされている…
- 鎌倉・御成町の豪邸マンション(推定1〜2億)
- 東京の豪邸(総額2〜4億とされる)
といった資産規模は、 このレベルの年収(収入)レンジを複数年維持している人物であれば実現可能な範囲なのではないでしょうか?
中村獅童の豪邸と年収(収入)についてまとめ
というわけで、中村獅童さんのご家族や杉並区の豪邸、鎌倉の豪邸マンション、そしてこれらを支える収入(年収)について見てきました。
いかがだったでしょうか?
- 中村獅童の妻(嫁)と子供たち:中村獅童さんは2015年、沙織さんと再婚後、陽喜くん・夏幹くんという二人の息子に恵まれました。前妻の故竹内結子さんとの間の息子も含めると、中村獅童さんは三人の息子のパパということになりますね!
- 中村獅童の鎌倉自宅マンションが豪華!?:中村獅童さんの杉並区の実家兼事務所も総資産4億円と言われる豪邸ですが、ご家族と暮らす湘南・鎌倉のマンションも総資産2億円とも言われる豪華なご自宅(豪邸)です!
- 中村獅童の年収(収入)は?:中村獅童さんには様々な収入源があると言われていますが、少なく見積もっても(あくまで推定ですが)年収として1億5千万円は下らないだろうと思われます。2つの豪邸を維持するには十分な年収(収入)ですね!
歌舞伎の裃(かみしも)姿でビシッと決める中村獅童さん。
でもお家に帰れば、子どもと一緒にお風呂に入って、『はるき〜、なつき〜、もう寝る時間だよ〜』って声かけてるんでしょうねぇ〜(笑)
そんなギャップが、なんだか人間くさくて、親しみが湧きますよね。
これから中村獅童さんのお子さんたちも初舞台を迎え、あるいは別の道を選ぶかもしれない。
中村獅童さん自身も、役者として、父として、夫として――まだまだ進化の途中。
家族を大切にし、“表現者としての幅” を広げてきた中村獅童さんの生き様には、 きっと多くのファンだけでなく、同世代の親たちにも共感するものがあると思います。
だからこそ、これから先も――「中村獅童さんらしさ」を大切に、 家族と芝居と、日々の暮らしを丁寧に紡いでいってほしい。
心から、応援したいですね。
今日もありがとうございました!


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