
立川で「ちょっといい和食が食べたいな」と思ったとき、最近よく名前を聞くのが
赤坂水産の鯛めし専門店「鯛めし紅坂」です。
縁起の良い魚として知られる“鯛”を主役にしながらも、肩肘張らずに楽しめる。
そんなバランスの良さが、じわじわ評判を集めています。
赤坂水産が直営する鯛めし専門店
「鯛めし紅坂」を手がけているのは、愛媛発の水産会社赤坂水産。
真鯛の養殖や品質管理に力を入れている会社なんです。
通常養殖真鯛は、自分の体重以上の魚粉を食べて育てられるそうです。
ところが赤坂水産では、白ゴマを主成分とした完全無魚粉の餌を与えているんです。
この「完全無魚粉」の餌を与えることによって、赤水産の真鯛は
日が経っても臭みが出づらく肉質が良いと評判なんだそうです。
今では東京の寿司店や5つ星レストラン、さらには海を越えてアメリカや
カナダのシェフたちもその魚を使いたがるという、まさにブランド真鯛。
赤坂水産はそんな自社で育てた自慢の真鯛を“いちばんおいしい形で食べてもらおう”と、
飲食店経営は素人ながら、東京は立川に鯛めし専門店を立ち上げたというわけ。
言ってしまえばここは、鯛のプロが本気で作った鯛めしを、そのまま味わえる場所。
素材に自信がないと、なかなかできないスタイルですよね。
赤坂水産の「鯛めし紅坂」メニュー一覧
「専門店って、選択肢が少なそう…」と思うかもしれませんが、
鯛めし紅坂のメニューは意外と選びやすく、目的に合わせて量も選べます。
看板メニューは鯛めし「白寿(はくじゅ)」
お店の中心となるメニューが、鯛めし「白寿」。
1尾の真鯛を使い、三段階で味を楽しめるのが最大の特徴です。
- 白寿(梅):約1,900円
- 白寿(竹)(鯛1.5倍):約2,500円
- 白寿(松)(鯛2倍):約3,150円
- パーフェクト白寿(数量限定):約3,800円
「今日は軽めに」「せっかくならしっかり」
そんな気分に合わせて選べるのは、地味にうれしいポイントです。
三度おいしい鯛めしの楽しみ方
白寿は、ただの鯛めしではありません。
- まずは鯛の身とごはんをそのまま
- 次に、特製の鯛出汁をかけてお茶漬け風に
- 最後は鯛味噌を混ぜてコクのある締めへ
「え、まだ変わるの?」と思っている頃に、ちゃんと次が来ます。
この味変が楽しくて、気づけば完食している人も多いようです。
お子様メニューもあり、家族利用も安心
鯛めし専門店と聞くと大人向けの印象がありますが、
お子様向け鯛めし(約550円)も用意されています。
「ちゃんとした和食を家族で食べたい」
そんなシーンにも使いやすいお店です。
赤坂水産の「鯛めし紅坂」の評判・口コミまとめ
立川にオープンして間もないお店ですが、すでに口コミでは好意的な声が目立ちます。
良い評判で多いポイント
- 鯛の旨みがしっかりしていて満足感がある
- 出汁と味噌の味変が楽しい
- 店内が清潔で落ち着いている
一方で「量は控えめ」と感じる人もいるようですが、
その分質を楽しむごはんとして評価されている印象です。
ガッツリ系というより、
「今日はちゃんとおいしい和食を食べたい日」向きですね。
赤坂水産の「鯛めし紅坂」の場所・アクセス|立川駅から徒歩圏内
最後に、アクセス情報です。
鯛めし紅坂
東京都立川市錦町1-5-15 らびっとはうす 1F
- JR「立川駅」南口から徒歩約6分
- 多摩モノレール「立川南駅」「立川北駅」からも徒歩圏内
駅からほどよい距離で、少し落ち着いたエリア。
「立川に、こんなお店あったんだ」と思わせてくれる立地です。
まとめ|赤坂水産の「鯛めし紅坂」はこんな人におすすめ
- 立川で評判のいい美味しい和食屋さんを探している人
- 鯛めしをしっかり味わってみたい人
- ちょっと特別感のある食事を楽しみたい人
赤坂水産の「鯛めし」が気になっているなら、
一度チェックしておいて損はない一軒です。
今日もありがとうございました!

コメント