
2026年5月11日、文化放送のラジオ番組
『大竹まこと ゴールデンラジオ!』での発言が大きな波紋を広げている、
作家・適菜収さん。「一体何者なのか?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
適菜収さんは、哲学者ニーチェの研究者として知られる作家で、
保守思想を軸に政治や社会を鋭く批評する論客です。
『ゲーテの警告』
『ニーチェの警鐘』
といったベストセラーで注目を集め、
近年は日刊ゲンダイでのコラム連載や、
文化放送のラジオ番組にレギュラー出演するなど、幅広く活躍しています。
この記事では、適菜収さんのプロフィールや学歴、
作家になるまでの経歴、代表作、
そして今回話題になったラジオでの発言について、
詳しく調べてまとめました。
気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
適菜収とは何者?保守論客として知られる作家

作家/哲学者・適菜収:文藝春秋+より
適菜収さんは、1975年山梨県生まれの作家・哲学者です。
早稲田大学で西洋文学を専攻し、哲学者ニーチェを研究。
大学卒業後、出版社勤務を経て作家として活動を開始しました。
2005年、ニーチェの『アンチクリスト』を現代語訳した
『キリスト教は邪教です!』で作家デビュー。
その後、ゲーテやニーチェといった古典哲学者の思想を現代日本に応用し、
「B層」(マスコミ報道に流されやすい層)という
独自の概念で政治批判を展開する論客として
注目されるようになりました。
僕はIT関連の仕事で日々システム構築に関わっているんですが、
適菜さんのような「事実と論理を重視する」姿勢には共感する部分があります。
ただ、その表現方法については賛否両論があるのも事実ですね。
現在は日刊ゲンダイで「それでもバカとは戦え」というコラムを連載し、
文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』にもレギュラー出演。
保守思想の立場から、現代日本の政治や社会を鋭く批評し続けています。
適菜収のWikiプロフィール

適菜収:週刊ゲンダイより
適菜収さんの
基本的なプロフィール情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 適菜収(てきな おさむ) |
| 生年 | 1975年 |
| 年齢 | 50~51歳(2026年5月現在) |
| 出身地 | 山梨県 |
| 学歴 | 早稲田大学卒業(西洋文学専攻) |
| 職業 | 作家、哲学者、コラムニスト |
| 専門 | ニーチェ研究、保守思想、大衆社会論 |
| 活動期間 | 2005年4月21日~ |
生年月日や年齢は?
適菜収さんは1975年生まれで、
2026年5月現在は50~51歳です。
生年月日の詳細(何月何日生まれか)については、
公式プロフィールでも公表されていません。
作家活動を開始したのは2005年4月21日とされていますから、
デビュー当時は30歳前後だったことになりますね。
哲学の素養を蓄えてから世に出たという感じでしょうか。
出身地や現在の拠点
適菜収さんの出身地は山梨県です。
ただし、県内のどの市町村出身かについては明らかにされていません。
現在の拠点についても具体的な情報は公表されていませんが、
東京都内を中心に活動していると考えられます。
文化放送のラジオ番組にレギュラー出演していることや、
出版社とのやり取りが多い職業柄、首都圏在住の可能性が高いですね。
僕も都内在住なので、
もしかしたら同じ街ですれ違っているかもしれません。
そう考えると、ちょっと身近に感じますね。
適菜収の学歴を詳しく!
適菜収さんの学歴について、
詳しく見ていきましょう。
出身高校はどこ?
適菜収さんの出身高校については、
公式には公表されていません。
山梨県出身であることから、
県内の高校に通っていた可能性が高いと思われますが、
具体的な校名は確認できませんでした。
一般的に、作家やコラムニストの方は、
高校時代の情報をあまり公開しないケースが多いですよね。
プライバシーの観点からも、
これは自然なことだと思います。
大学は早稲田?専攻は何だった?
適菜収さんは早稲田大学を卒業しています。
学部については明確な記載がありませんが、西洋文学を専攻し、
特にニーチェを研究していたことが公式プロフィールで明らかになっています。
早稲田大学といえば、日本を代表する私立大学の一つで、
特に文学部や政治経済学部が有名ですよね。
適菜さんが西洋文学を専攻していたことを考えると、
文学部か第一文学部(当時の名称)に在籍していた可能性が高いです。
ニーチェは19世紀ドイツの哲学者で、
「神は死んだ」という言葉で知られる思想家です。
キリスト教道徳や近代民主主義を批判した彼の思想は、
適菜さんの著作活動の根幹を成していると言えますね。
学生時代のエピソードや影響
適菜収さんの学生時代の具体的なエピソードについては、
あまり多くの情報が公開されていません。
ただ、大学時代にニーチェを徹底的に研究したことが、
現在の作家活動の基盤になっているのは間違いないでしょう。
ニーチェの思想を学ぶというのは、
かなり骨の折れる作業だと思います。
原文はドイツ語ですし、
哲学書独特の難解な表現も多いですよね。
それを若いうちから読み込んで研究していたというのは、
相当な努力家だったんだろうと思います。
僕も仕事でシステム関連の技術書を読むことがありますが、
専門用語だらけの文章と格闘するのは本当に大変です。
それを学生時代から続けていたと思うと、
適菜さんの忍耐力と知的好奇心には頭が下がります。
また、早稲田大学という環境も、
適菜さんの思想形成に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
多様な価値観を持つ学生たちと交流し、議論を重ねる中で、
自分の思想を磨いていったのだと思います。
作家になるまでの経歴を時系列で
適菜収さんが作家になるまでの道のりを、
時系列で追ってみましょう。
大学卒業後は何をしていた?
早稲田大学卒業後、適菜収さんは出版社に勤務していました。
どこの出版社だったかは公表されていませんが、
この経験が後の作家活動に大きく役立ったことは間違いないでしょうね。
出版社勤務時代には、編集者として書籍の企画や制作に
関わっていた可能性があります。
本を作る現場を知ることで、
「読者に届く文章とは何か」を学んだのではないでしょうか。
僕もシステム構築でお客さんの現場に入ることがありますが、
現場の経験って本当に大切だと実感します。
システム構築の現場で実機に触れた経験が、
今でも貴重な財産になっていますからね。
適菜さんも、出版社での実務経験があったからこそ、
作家としてデビューできたのだと思います。
作家デビューのきっかけは?
適菜収さんの作家デビュー作は、2005年に出版された
『キリスト教は邪教です! ニーチェ著『アンチクリスト』現代語訳』(講談社+α新書)です。
この本は、ニーチェの代表作の一つである『アンチクリスト』を、
現代の読者にも分かりやすく翻訳したもの。
当時30歳前後だった適菜さんが、
大学時代から研究してきたニーチェの思想を、
より多くの人に届けようとした意欲作ですね。
タイトルからして非常に挑発的ですが、
これがかえって話題を呼び、
適菜収という名前を世に
知らしめるきっかけになりました。
「キリスト教は邪教」という過激な表現は、
ニーチェの原著の趣旨を現代風にアレンジしたもので、
賛否両論を巻き起こしたそうです。
(そりゃそうだと思いますよね…)
ブレイクまでの道のり
デビュー後、適菜収さんは着実に著作を重ねていきました。
特に注目を集めたのが、2011年に出版された
『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』(講談社+α新書)です。
この本で適菜さんが提示した「B層」という
概念が大きな反響を呼びました。
B層とは、「マスコミ報道に流されやすい、比較的IQの低い人たち」を指す言葉で、
かつての小泉郵政改革に熱狂したり、
民主党のマニフェストに騙されたりする層のことを指しています。
この概念は、現代日本の政治や社会を読み解くキーワードとして注目され、続編として
- 『ニーチェの警鐘 日本を蝕むB層の害毒』(2012年)
- 『日本をダメにしたB層の研究』(2012年、2015年文庫化)
などが次々と出版されました。
2010年代前半のこのシリーズで、
適菜収さんは保守論客としての地位を確立したと言えるでしょう。
その後も精力的に著作活動を続け、
安倍政権批判や三島由紀夫論など、
幅広いテーマで論評を発表しています。
適菜収の代表作や思想的特徴
ベストセラーになった主な著書
適菜収さんの主な著書を、ジャンル別に紹介します。
- 『キリスト教は邪教です! 現代語訳「アンチクリスト」』(2005年、講談社+α新書)
- 『いたこニーチェ』(2009年、飛鳥新社/2011年、朝日文庫)
- 『ニーチェ、愛の言葉 美女をつくる60の条件』(2010年、ベストセラーズ)
- 『はじめてのニーチェ』(2010年、飛鳥新社/2012年「新編」講談社+α新書)
- 『脳内ニーチェ』(2011年、朝日新聞出版)
- 『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』(2011年、講談社+α新書)
- 『ニーチェの警鐘 日本を蝕むB層の害毒』(2012年、講談社+α新書)
- 『日本をダメにしたB層の研究』(2012年、講談社/2015年、講談社+α文庫)
- 『日本を救うC層の研究』(2013年、講談社)
- 『バカを治す』(2012年、フォレスト出版)
- 『安倍でもわかる保守思想入門』(2017年、ベストセラーズ)
- 『国賊論 安倍晋三とその仲間たち』(2020年、ベストセラーズ)
- 『安倍晋三の正体』(2023年、祥伝社新書)
- 『自民党の大罪』(2024年、祥伝社新書)
- 『おい、小池! 女ファシストの正体』(2017年、ベストセラーズ)
- 『それでもバカとは戦え』(2021年、日刊ゲンダイ)
- 『続 それでもバカとは戦え』(2024年、日刊ゲンダイ)
特に「B層シリーズ」は、現代日本の大衆社会を鋭く批判した内容で、
多くの読者に支持されました。
一方で、政治家への批判本は非常に攻撃的なトーンで書かれており、
賛否両論が激しいのも事実です。
保守思想や批評スタイルの特徴
適菜収さんの思想的特徴は、
「真の保守思想」に基づく現代日本批判にあります。
適菜さんが言う「保守」とは、
単に伝統を守るということではありません。
ニーチェやゲーテ、三島由紀夫といった先人たちの思想を踏まえ、
近代民主主義や大衆社会の危険性を警告する立場です。
具体的には、以下のような主張が特徴的です。
- 大衆民主主義の危険性:「民意」を問い続けると、衆愚政治に陥る危険がある
- B層批判:マスコミに流されやすい層が、日本の政治を劣化させている
- ポピュリズム批判:小泉純一郎、橋下徹、安倍晋三といった政治家を「大衆迎合」として批判
- 真の保守とは:三島由紀夫のように、民族主義や国家主義を警戒し、全体主義に警鐘を鳴らす立場
また、批評スタイルとしては、
非常に攻撃的で挑発的な言葉遣いが特徴です。
『安倍でもわかる保守思想入門』
『おい、小池!』
といったタイトルからも分かるように、
対象を挑発するような表現を多用します。
この手法は、一部の読者には「歯に衣着せぬ痛快な批評」
として支持される一方で、
「品がない」
「誹謗中傷に近い」
という批判も受けています。
僕自身、IT関連の仕事で数字と事実を重視する立場なので、
論理的な批判には共感する部分もあります。
ただ、相手を必要以上に攻撃する表現については、
「もう少し穏やかに伝えられないかな」と思うこともありますね。
ラジオ番組での不適切発言とは?

適菜収が出演した「大竹まことのメインディッシュ」:radikoより
2026年5月11日、文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』
での適菜収さんの発言が、大きな波紋を広げました。
どんな発言をしてしまった?
番組のコーナー「大竹メインディッシュ」に出演した適菜収さんは、
高市早苗首相について取り上げました。
その際、高市首相がアメリカのトランプ大統領との
夕食会に出席した際の振る舞いについて批判しました。
適菜さんは、高市首相の対米外交姿勢について
「トランプのケツをなめるだけ」と表現。
さらに、
「トランプにいきなり抱き着いたり、
ピョンピョン飛び跳ねたり。外交自体ができないから、
ふざけて見せたり、おどけてみせたり、色目使ったりする」
と述べた上で、
「戦後のパンパンと同じ」
「令和のパンパン」
という表現を使いました。
「パンパン(パンパンガール)」という言葉は、
戦後の日本において主に占領軍兵士を相手にした街娼を指す俗称・蔑称です。
この言葉を現職の首相である女性政治家に対して使ったことが、
「単なる政治批判を超えた性差別である」
「人格を否定する誹謗中傷だ」
と判断され、大きな批判を浴びることになりました。
大竹まことにたしなめられる
実は、このコーナーの後、
番組アシスタントの砂山圭大郎アナウンサーが
「先ほど、『大竹メインディッシュ』のなかで、
不適切な表現がありました。大変失礼いたしました」
と謝罪しています。
これは、放送中に番組側が「この表現は問題だ」と判断したことを意味しますね。
通常、ラジオ番組では多少過激な発言も許容されることが多いですが、
今回の「パンパン」という表現は、
さすがに放送倫理に抵触すると判断されたのでしょう。
大竹まことさん自身も鋭い論調が持ち味ですが、その大竹さんからも
「色んな言葉が難しい言葉になっておりますので、訂正させていただきますけども」
とやんわりと嗜められ、
適菜収さんも「わかりました」と受け入れていたそうです。
僕は昔からラジオを聴くのが好きで、
いろんな番組を楽しんできました。
確かにラジオって、テレビよりも自由な雰囲気があって、
本音トークが魅力だと思います。
でも、だからこそ「言っていいことと悪いこと」の線引きは大切ですよね。
今回の適菜さんの発言は、さすがにその一線を越えてしまったケースだと感じます。
適菜収さんも、ちょっと「言いすぎた」とは
感じているかも知れませんね。
世間の反応やSNSの声
放送直後から、X(旧Twitter)などのSNSでは
激しい議論が交わされました。
主な反応を見てみましょう。
【批判的な意見】
- 「公共の電波で使っていい言葉ではない。女性差別そのものだ」
- 「政治批判は自由だが、この表現は一線を越えている」
- 「BPO(放送倫理・番組向上機構)に通報レベルの事案ではないか」
- 「放送事故のレベル。誹謗中傷の嵐だった」
- 「あまりに聞くに絶えない。これは批判とか問題提起の域をはるかに越えた」
【擁護する意見】
- 「政治批判として正当な範囲内だ」
- 「高市首相の対米従属姿勢を批判するのは当然」
- 「適菜氏の表現は常に過激だが、それが持ち味だ」
ただし、擁護する意見も、「パンパン」という具体的なワードについては
困惑や苦言を呈する声が多く、批判側が圧倒的に優勢な状況でした。
「令和のパンパン」という表現は、
戦後占領期の「パンパン(米軍相手の街娼)」を現代に持ち込み、
「アメリカ(トランプ)に媚びを売る売国的な女性政治家」という、
政策批判を超えた性差別的な強い侮蔑表現だと受け止められました。
僕自身、会社員として長年働いてきた経験から思うのは、
「伝え方」って本当に大切だということです。
言いたいことがたとえ正論であっても、表現方法を間違えると、
相手に届かないどころか、逆に反感を買ってしまう。
今回の件は、まさにそのケースだったんじゃないでしょうか。
まとめ|適菜収は哲学と批評で時代を斬る作家!
適菜収さんについて、
この記事で分かったことをまとめます。
- 1975年山梨県生まれ、50~51歳(2026年5月現在)の作家・哲学者
- 早稲田大学で西洋文学を専攻し、ニーチェを研究
- 2005年にニーチェの現代語訳『キリスト教は邪教です!』でデビュー
- 「B層」という概念で現代日本を批判し、保守論客として注目される
- 代表作は『ゲーテの警告』『ニーチェの警鐘』『日本をダメにしたB層の研究』など
- 2026年5月11日、ラジオ番組で高市首相への不適切発言が問題に
適菜収さんは、古典哲学の素養を活かして現代日本を批評する、
ユニークな論客です。
大衆民主主義の危険性を警告し「真の保守思想」を提唱する姿勢は、
一定の支持を集めています。
一方で、非常に攻撃的で挑発的な表現スタイルは、
賛否両論を呼んでいます。
今回のラジオ番組での発言は、
さすがに「一線を越えた」と判断されたケースと言えるでしょう。
自分の信念に従って批判すべきことは批判する、
でも相手の人格を否定するような表現は避ける。
そのバランスが大切なんじゃないかなと思いました。
適菜収さんの今後の活動や、
この件への対応に注目が集まります。
新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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