【ミッションインポッシブル】最新作は最終話なのか?『ファイナル・レコニング』

いよいよ来ましたね、『ミッション:インポッシブル』

Paramount.jpより

ワールドツアーの開幕地が日本という、ハリウッドきっての親日家であるトム・クルーズの心意気、サービス精神が感じられますね!

僕も本作の前編である『デッド・レコニング PART ONE』を劇場まで観にいきましたよ。

そのあとNetflixで何回観たことか。

もちろんトムや映画を観たくて見てるんですが、ちょっとストーリーも複雑なので、毎回復習も兼ねているというか(笑)

ところで本作はミッション:インポッシブルの最終話になるのではないか?というウワサも有りまして、そのへん、ちょっと調べてみましたので、ご興味ある方は最後までお付き合い頂けると嬉しいです!

 

なぜ最終話?

まずは『すべてが今、繋がっていく』という「デッド・レコニング PART ONE」のサブタイトルですね。

これが引っ掛かります。

このPART ONEの中では特にこれを強く匂わす映像や描写は無かったと思うのですが、今作(の予告編)では頻繁にこれを匂わすんですよね。

あの有名な「床に触ってはいけない」宙吊りミッション、クレムリン爆破、ドバイのブルジュ・ハリファの窓登り、などなど…

過去の作品の有名な場面が頻繁に予告編にフラッシュバックするように挿入されているんですよね。

CIA長官キトリッジも「過去の自分、過去の行動、全てがつながる」とナレーションしていますね。

トム自身も予告編の最後で言っています。「僕を信じて欲しい。…最後のお願いだ」

シネマトゥデイより

また「映画.com」の記事でも、

予告編で語られる「人生は全ての選択の結果だ」という意味深なセリフは、イーサン・ハントの過去の決断と行動が、この物語でついに収束することを示唆している。

シリーズ草創期からの印象的なシーンも随所に織り込まれ、ファンにとって感慨深い作品となりそうだ。

映画.comより

という紹介をしています。

上映時間もシリーズ最長の2時間49分(169分)の大作になっています。

この辺からも最終話の匂いがプンプンしますよね。

 

『デッド・レコニング』から『ファイナル・レコニング』へ題名変更!

もう一つ気になるのが、この題名ですよね。

当初『デッド・レコニングPART ONE』だったのですから、続編はもちろん『デッド・レコニングPART TWO』になりますよね。

予告でも最初はPART TWOだったような気がするのですけどね…

ちなみに、デッド・レコニング(Dead Reckoning)の意味は「推測航法」という船舶などの航法に関わる言葉だそうです。

移動経路や距離などから位置を推測して航行する航法ですね。

これは転じて、情報の少ない中で推測して結果を求める事を指しているともとれ、また文字通りに直訳すれば“死の報い”という意味にもなります。このサブタイトルにもさまざまな思いが込められているのを感じますね。

 

では次にファイナル・レコニング(Final Reckoning)ですが、こちらは航法に関わる言葉ではなさそうです。

Finalはみなさんご存知のとおり「最後の」「最終の」のような意味合いですよね。

では「Reckoning」ですが、こちらは…

  • 清算・決算(Settle accounts)
  • 裁き・報い(Judgment or Justice)
  • 重大な局面・対決(Moment of Truth)

というような意味を持つ言葉で、「最後の」などと繋げると不思議と全てしっくりきてしまうという…

  • 最後の決着
  • 最後の報い
  • 最後の対決

なかなか良くできたサブタイトルだと思いますが、いずれにしても「最終章」を意識させますよね。

で、こんな憶測に対して、劇中でベンジーを演じているサイモン・ペッグがこんなことを言っています。

 「明らかに、『デッドレコニング』(第7弾)と『ファイナル・レコニング』は映画的なストーリーラインでリンクしている。だけど、二つはそれぞれに独自のものでもある。

『デッドレコニング』は鍵を見つける話で、『ファイナル・レコニング』はそれを片づける話だから。

僕たちはもともと作ろうとしていたストーリーを変わらず続けているんだけど、二つの映画をより区別したかったという感じなんだ」

シネマトゥデイより

サイモン・ペッグ(ベンジー):シネマトゥデイより

この言葉を信じれば、決して今作が最終作ではない、のではないか?ということになります。

真実はどちらなのでしょうか?気になりますよね!

 

まとめ

というわけで、トム・クルーズ率いるミッション:インポッシブル、今作が最終話ではないか?ということについて調べてきました。

みなさんはどう思われるでしょうか?

もちろんこれからもトム・クルーズに続けていって欲しいですよね!

あ、そうそう、これは僕の単純な思い違いだったみたいなのですが、本作にも登場のキトリッジさん、第1作でIMFの長官で、作中で殺されちゃっていた気がしていて、今作前編で登場していて「アレ??」と思っちゃいました(笑)

よくよく調べてみると、第1作ではIMF監査役だったようで、殺されちゃったIMF長官は別人、キトリッジさんは今作ではCIA長官役のようですね。

さてさて、今回のミッション:インポッシブルも超楽しみです!

皆んなで劇場まで観に行きましょう!迫力がちがいますよ!

ありがとうございました!

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