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ひかり味噌社長 林善博のWiki的プロフィール!セイコーエプソンから転職なぜ?【カンブリア宮殿】

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今回の『カンブリア宮殿』は業界3位に成長した「ひかり味噌」社長・林善博(はやしよしひろ)さんです!

 

林善博さんはセイコーエプソンでは12年間勤務し、海外事業部で活躍していましたが、

ひょんなことから転職という形でひかり味噌の創業家に戻ってきました。

 

この林善博さんの「ひょんなこと」とはどんな事? なぜ転職したのか?

また林善博さんの経歴やプロフィール、結婚しているの?

 

などなど、ちょっと気になりましたので調べてみました。

良かったら最後までお付き合いくださいね!

 

ひかり味噌社長 林善博のWiki的プロフィール

ではあまり情報がないのですが、ひかり味噌(株)社長の林善博さんの経歴から。

  • 氏名  :林善博(はやしよしひろ)
  • 生年  :1960年
  • 出身  :長野県
  • 最終学歴:慶應義塾大学法学部
  • 新卒入社:1982年 信州精機(株)(現:セイコーエプソン(株))入社
  • 転職  :1994年 ひかり味噌(株)入社
      • 2000年4月 ひかり味噌代表取締役社長就任
  • 認証等 :1997年 味噌󠄀業界初 米国有機認証団体の認証取得
      • 2000年に有機JAS認証取得
      • 2008年にEU有機認証取得
      • 2012年にはハラール認証取得

ひかり味噌社長 林善博:カンブリア宮殿公式サイトより

 

林善博さんの出身高校などは公表されていないようで分かりませんでしたが、

大学が慶應法学部ととても優秀!

東京六大学では、東大(偏差値:84前後)・早稲田(同:82)に次ぐ3番目(同:80)ですね。

 

林善博さんは慶應大学を卒業後、信州精機(現:セイコーエプソン)に入社していますが、

法学部なので当然ながら技術系ではなく、法務や契約系の部署だったのでは?と想像できますよね。

 

現に林善博さんはセイコーエプソン時代の12年間の半分は海外事業部(アメリカやイギリス)ということですから、

海外の各種メーカとの特許やら業務提携やら、といった法務・契約関係のお仕事だったのではないでしょうか?

 

また林善博さん、ひかり味噌に来てからは各種認証の取得にとりかかっているところを見ると、

セイコーエプソン時代に培った、ITやシステムエンジニアリングでの標準化、各種認証取得の重要性などの認識を、この味噌業界に展開したのでしょうね!

 

味噌業界という「伝統」に紛れてなかなか推進できないであろう新しい流れを、異種業界から林善博さん自ら持ち込んだ成果と言っても良いのではないでしょうか?

さすがです!

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ひかり味噌社長 林善博がセイコーエプソンから転職して創業家に戻った意外な理由

そんな林善博さんはセイコーエプソン時代、特にひかり味噌に戻ろうと考えてはいなかったと言います。

 

ずっとエプソンで働いてもいいと思っていたので、自分が家に戻って何代目になるんだといった意識は、まったくなかったですね。

REGIONAL CAREER長野より

 

…と語っていたくらいです。

林善博さん、当時はイギリスに赴任していて、実家からひっきりなしに「帰ってこい」と連絡がきていたそうです(笑)

 

そんな林善博さんに帰国の決心をさせたのが、意外にも赴任先のイギリスのキッチンの風景だったそう。

イギリスで林善博さんのお子さんの友達のお宅に遊びにいくと、そのお宅のキッチンがピカピカなんだそうです。

 

その理由は、イギリスの共働き夫婦は平日に料理をしないからだそうです。

冷凍食品をお皿に乗せて、レンジでチン。

かろうじて週末に何かを作るくらいだと。

 

これを目の当たりにした林善博さん、恐ろしくなったそうです。

日本のように、毎日スーパーで買い物をして、手作りの夕ご飯を食べるというのは、しばらくしたら無くなるのかもしれない、という危機感を持ったんですね。

 

実家からの頻繁な帰れコール。イギリスの家庭ではほぼ料理をしていないという現実への危機感。

この二つが重なって、創業家であるひかり味噌への転職を決断したというわけですね。

そこには日本の食卓を守ろう!という尊い使命感があったのではないでしょうか。

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ひかり味噌社長 林善博の家族は?

そんなひかり味噌社長の林善博さんのご家族はどんな風なんでしょう?

…これが情報が全く出てこないですね(汗)

 

でも上で「イギリスで林善博さんのお子さんの友達のお宅に遊びに…」と書いたとおり、

イギリスへは林善博さん一家は家族帯同で赴任されていて、お子さんがいらっしゃったという事が分かりますよね。

 

林善博さんがお子さんの友達の家に一緒に遊びに行くくらいですから、当時お子さんは小学校低学年?

その後に帰国の決断ですから1992年くらいのエピソード?

 

…仮に、1992年当時で8歳のお子さんが居たとすると、

1984年にはお子さん誕生の計算になりますから、林善博さん、1982年のエプソン新卒入社後間も無くご結婚されて、その後順調にお子さんを授かった、という感じになりますよね。

 

とすると当時の林善博さんのお子さんも今では40歳代ということですから、

月日が経つのは早いですね〜(汗)

 

林善博さんのお子さんはひかり味噌に入社したのか?

はたまた異業種の会社で修行中なのか?

 

それは分かりませんが、林善博さんご自身の経歴から推察するに、

「一度は外に出て勉強してこい(戻らなくても別にいいぞ)」という感じなのでは?と想像します。

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ひかり味噌社長 林善博まとめ

というわけで、ひかり味噌社長の林善博さんの経歴、創業家に戻った理由、ご家族について、などなど見てきましたが、いかがだったでしょうか?

  • ひかり味噌社長 林善博のWiki的プロフィール:慶應法学部から新卒でセイコーエプソンへ。林善博さんはその海外事業部で培った経験を味噌業界に展開するという凄腕社長ですね。
  • ひかり味噌社長 林善博がセイコーエプソンから創業家に戻った意外な理由:実家からの頻繁な帰れコールとともに、イギリス家庭での料理のしなさ具合に危機感を覚え、日本の食卓を守るために帰国した林善博社長。味噌の世界という伝統の中で育った使命感がそうさせたのでしょうね。
  • ひかり味噌社長 林善博の家族は?:家族帯同で海外赴任されていたようですので、奥さんやお子さんとも良好な関係を続けておられて、林善博さんも良いお父さんなのではないかな?と思います。

 

ただ味噌汁に入れるだけの存在だった味噌を、食べる味噌、味噌ヌーボー、甘酒…などなど、市場開拓を進める林善博さん。

そのバイタリティで日本の伝統食をますます活力ある存在に押し上げて行って欲しいですね!

 

応援しています!

今日もありがとうございました!

 

 

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