今回の『カンブリア宮殿』では、日本を代表するキャンピングカービルダーである「トイファクトリー」代表藤井昭文（ふじいあきふみ）さんが登場です。
藤井昭文さんは以前「情熱大陸」にも出演されたことがあり（2021年）、当時も大反響でした。
当時はコロナ禍での落ち込みからの「三密」を避けてのレジャーとしてのキャンピングカーという需要の波がありました。
現在、いったん落ち着いたコロナ禍での現在のキャンピングカー市場の動向など、注目されますね。
その辺について、今回の「カンブリア宮殿」で明かされるのかも知れません。
というわけで、ここではトイファクトリー代表の藤井昭文さんのWiki的プロフィール（経歴）や
藤井昭文さんは結婚しているの？奥さん（妻）や子供はいるの？というあたり、
またネット上には「トイファクトリー ひどい」などという検索ワードも散見されるのですが、
この「トイファクトリー ひどい」は本当なのか？何を指しているの？その真意は？などについても調べてみました。
良かったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです！
トイファクトリー代表・藤井昭文のWiki的プロフィール（経歴）
さて、ではトイファクトリー代表の藤井昭文さんのWiki的プロフィール（経歴）について見ていきたいと思います。
- 出身 ：岐阜県美濃白川生まれ〜岐阜市（1歳）〜可児（かに）市（小学生）
- 生年月日：1971年7月2日
- 星座 ：かに座
- 学歴 ：岐阜県立可児工業高校〜東京デザイナーズ学院（中退）
- 職業 ：トラックドライバー〜1995年トイファクトリー創業
- 趣味 ：温泉巡り
藤井昭文さんのお父さんはお仕事が建築関係だったということで、家の緑色のバンの内装を変更、
カーペットを敷き、キッチンセットを入れ、キャンピングカーにしてしまったそう。
それ以来、藤井家で家族旅行するときは常にこの手作りキャンピングカー。
それが当たり前の生活になったということです。
後に藤井昭文さんは、友達の家の旅行がホテル泊だったり旅館泊だったりするのを聞いてビックリしたとか（笑）
今考えると逆にとても贅沢な家族旅行でしたよね！
そんな原体験が、藤井昭文さんをトイファクトリー創業に向わせたのだと思います。
トラックドライバーで貯めた資金でハイエースを購入。
このハイエースを、岐阜県八百津町の小さなガレージでキャンピングカーに仕立て直す、という作業と共に、トイファクトリーが始まります。
創業当時のトイファクトリー代表藤井昭文と妻・子供：トイファクトリー公式サイトより
この画像は1995年の創業当時の動画からのキャプチャですが、よくそんな時代の動画が残っていましたよね！
藤井昭文さんの先見の明たるや、恐れ入ります！…という感じです。
この画像のとおり、藤井昭文さんと奥さんとお子さん（長女ちゃんですかね？）の三人が創業当時のトイファクトリーのメンバーだったのですね。
一家総出で（と藤井昭文さんは述懐しています）このハイエースを「夢のキャンピングカー」に仕立てます。
そのトイファクトリー第１号が「リンドバーグ」。
世界初の大西洋単独無着陸飛行に成功したアメリカの飛行家の名前を冠します。
トイファクトリー第1号リンドバーグの内装：トイファクトリー公式サイトより
藤井昭文さんの「リンドバーグ」という名付けから、このトイファクトリー第１号車がどれだけ冒険心溢れる1台だったかが分かりますよね！
初代リンドバーグを駆る藤井昭文夫妻：トイファクトリー公式サイトより
「リンドバーグ（Lindbergh）」のロゴステッカーが、車体左目の上に見えますね。
運転席・助手席に座るのは、藤井昭文さんと奥さんのお二人でしょうか。
2年の歳月をかけて生み出した「リンドバーグ」の車内で、誇らしく思っているような、
これからの道のりを想って緊張しているような、そんな表情が見て取れます。
ここからの快進撃、なんて言うのは簡単ですが、きっとさまざまなご苦労や辛かったことなどが山のようにあるはずです。
そんな険しい道のりや上手くいったときの感動など、藤井昭文さんが「カンブリア宮殿」の中で存分に語ってくれるのだと思います。
このトイファクトリーの30年の物語「はじまりの物語」はこちらで公開されています。
トイファクトリー代表・藤井昭文は結婚している？子供は？
さて、もうバレてますね（笑）
トイファクトリー代表の藤井昭文さんは結婚している？子供は？…
上の画像にあったように、藤井昭文さんはご結婚されていて、奥さんと娘さんがいらっしゃいます。
ですが実は藤井昭文さんにはもう一人家族がいるという情報が…
実は藤井昭文さんには、長男くんがいるという情報があります。
上のトイファクトリー創業事の画像には写っていませんので、この時はまだ居なかったか？
あるいは小さくてベビーベッドで眠っていたか？は分かりませんが、長男くんがいらっしゃるようです。
つまり藤井昭文さん御一家は、奥さん（妻）と子供二人（長女ちゃん＆長男くん）の家族四人構成のお宅ということですね！
きっと藤井昭文さん、トイファクトリーを運営しながら、家族四人で試運転と称してあちこちキャンプに行っていたのではないでしょうか（笑）
とても羨ましい人生ですね！
『トイファクトリー・ひどい』というネットの評判は本当？
さてさて、ネットで「トイファクトリー」とGoogleなどの検索窓に打ち込むと「トイファクトリー ひどい」という検索ワードが出てきます…
何か「ひどい」ことでも有ったのでしょうか？
トイファクトリーの評判は？
トイファクトリーの全体的な評判は、いろいろ調べてみると高評価が多い印象です。
特に車両のクオリティ、内装デザインや特に断熱性能など、「ユーザ目線での快適性」が際立ちます。
トイファクトリーの造る車両は、「まるで高級リビング！」「内装の完成度が高い。丁寧な作り込み」という感想が多く、ユーザの品質に関する満足度はとても高い内容が多いです。
ハイエースベースのキャンピングカービルダーとしては、トイファクトリーは国内トップの実力なのではないでしょうか？
トイファクトリーへのネガティブな声
そんな中、トイファクトリーの造る車両は、価格帯が他社よりもやや高めであることから「高すぎる」と感じてしまうユーザ層がいるのも事実です。
さらにトイファクトリーの車両は人気が高いため納期が長いことが多く、その点に不満を感じる人も一定数います（ベース車種にもよりますが、納期が1年半〜2年先という場合もあります）。
購入希望者が多く、注文が集中していたり、車両メーカ側の理由による車両供給の遅れなども背景にあります。
このように、トイファクトリーは「質の高いキャンピングカーを求めるユーザ層」には非常に満足度の高い選択肢であることは間違いないですが、
一方で価格や納期などについては、事前にリサーチ・相談などして把握し、相応の準備や見通しを持っておくことが重要となりそうです。
キャンピングカーのデメリット
トイファクトリーの車両に限らずキャンピングカーには様々な魅力がありますが、注意すべきデメリットも当然ながら存在します。
キャンピングカーの購入を検討されている方は、このデメリットを良く理解し、検討しておくことが大事になりますね。
ざっと挙げると、
- 価格
- 日常の使い勝手
- ランニングコスト
となるでしょうか。
🔳価格
キャンピングカーは普通車と比較して車両価格が高く、トイファクトリーのモデルであれば700〜1000万円を超えることも珍しくありません（高級外車以上ですね）。
初期費用が高いだけでなく、保険料や税金も高めの設定となってしまいます。
🔳日常の使い勝手
あまり日常使いを中心に考える方も少ないかと思いますが、車体が大きく、立体駐車場に入れないケースはよく見られます。
スーパーや市街地での駐車、取り回しに不便を感じることも少なくありません。
🔳ランニングコスト
キャンピングカーは車体重量が重いため、1リットルあたりの走行距離が短く、燃料コストがかさみやすい（燃費が悪い）ことはある程度覚悟しておく必要がありますね。
また、キャンピングカーには普通車には無い数々の必要機器が装備されていますが、長期使用においてはこれら装備の「メンテナンス」も重要です。
電子・電気機器や水回りの設備など、使う頻度が多くなるほど故障やメンテナンスのリスクが高くなり、メンテ費用、修理・交換費用など、相応にかかる場合が有ります。
トイファクトリーは本当に「ひどい」のか？
ここまでの情報を整理したとき、トイファクトリーは本当に「ひどい」のか？
という問いにある程度の回答が見えてきますね。
🔳価格が高い：
これはトイファクトリーの品質の高さからくるもので、法外な値段ではないということ。
また購入時に値引きがほとんど期待できないと言われいますが、これはトイファクトリーのキャンピングカーが受注生産であることを考えると仕方がない部分と感じます。
ただしその分、品質の高い唯一無二の車両であるがために、購入後の満足度も高く、万一手放さざるを得ない状況になったとしても、リセールバリューが高いのもトイファクトリーの車両のメリットです。
🔳納期が遅い：
トイファクトリーの車両は受注生産であること、現在の世界・社会情勢等から半導体などの供給が遅れ、ベース車両自体のメーカからの供給が滞っていること、などから、ある程度は致し方ない状況です。
現在の納期と、その納期の遅れる可能性も考慮して、前倒しで長期的な購入計画を立てておくことが重要なのかな？と思います。
🔳キャンピングカーのデメリット：
価格については上記の通りですが、日常の使い勝手やランニングコストについては、キャンピングカーは便利だけれども万能では無い、燃費も良くはない、装備品のメンテナンスや修理・交換も視野に入れておく、という目線が大事なのではないかと思います。
トイファクトリーに対する評判は概ね良好です。
もちろん一部のユーザから「ひどい」に相当するコメントがあるのも事実だと思いますし、全てのユーザがトイファクトリーの車両やサービスに文句なしの100点満点を付ける訳ではないでしょう。
ですが特に上記の3点などについては、あらかじめユーザ自身で想定・計画して挑めば避けられる、あるいは影響を最小限に留められるのでは？と思います。
キャンピングカーを購入する目的や想定する使い方を明確にすることで、購入後の後悔のようなものを最小限にすることが大事なのかなと思います。
トイファクトリー代表・藤井昭文まとめ
というわけで、トイファクトリー代表の藤井昭文さんの経歴や家族、「トイファクトリー ひどい」は本当？などについて見てきましたが、いかがだったでしょうか？
- トイファクトリー代表・藤井昭文のWiki的プロフィール（経歴）：工業高校を卒業後、専門学校を経てトラックドライバーで貯めた資金でトイファクトリーを創業した藤井昭文さん。夢のキャンピングカー造りを30年間続けてきた成果が今出ているのかなと思います。
- トイファクトリー代表・藤井昭文は結婚している？子供は？：奥さん（妻）と子供二人（長女ちゃんと長男くん）。トイファクトリー創業時には奥さんと二人で始められ、今では従業員数180名の大企業に成長しています。
- トイファクトリー・ひどいというネットの評判は本当？：トイファクトリーの業界での評判は概ね好評のようです。一部、想定していた買い物と違かったと後悔しているユーザ層がそんなコメントを残しているのかも知れませんが、予め入念な想定・計画をしておく事によってある程度避けられるのではと思います。
工場一貫生産で高品質なキャンピングカーを提供し続けるトイファクトリーとその代表の藤井昭文さん。
日本のモノづくりをこれからも牽引していって、日本経済を元気にして頂けたらと思います。
応援しています！
今日もありがとうございました！
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