
今回(2025年12月25日)の『カンブリア宮殿』には、あのコンビニ・ローソンの社長、竹増貞信(たけますさだのぶ)さんが登場です!
竹増貞信さんを検索すると、「人柄良い」「いい人そう」といったワードも一緒に出てくるのが印象的です。
経歴だけでなく、人となりまで注目されている社長って、実はそう多くありませんよね。
今日は、ローソン社長・竹増貞信さんについて、
「どんな経歴なのか」「なぜ評価されているのか」「本当に人柄がいいのか?」
そのあたりを、ちょっと見ていこうと思います。
良かったら最後までお付き合いくださいね!
三菱商事出身!ローソン社長・竹増貞信の経歴
大阪大学卒業後、三菱商事へ入社
竹増貞信さんは、大阪は池田市で1969年に生まれました。
大阪大学経済学部を卒業後、1993年に三菱商事へ入社しています。
竹増貞信さんはいわゆる「日本トップクラスの商社マン」ですが、
最初から華やかな仕事ばかりしていたわけではありません。

ローソン社長・竹増貞信:カンブリア宮殿公式サイトより
牛肉ビジネスで現場を経験した“泥くさい商社時代”
竹増貞信さん、三菱商事時代は畜産部に所属し、牛肉の輸入ビジネスを担当。
海外の加工会社に出向し、現場での販売や在庫処理なども経験しています。
赤字在庫をどう処理するか悩んだり、
「どうすれば売れるのか」を現場で考え続けた経験が、
竹増貞信さんの今の経営スタイルにつながっているようです。
このあたり、机上の空論ではなく、
竹増貞信さんは、ちゃんと現場を知っている人という印象を受けますよね。
竹増貞信はなぜ三菱商事からローソン社長になったのか?
ローソンと三菱商事の深い関係
「商社マンが、なぜコンビニの社長に?」
ここが一番気になるポイントだと思います。
実はローソンは、もともと三菱商事が大株主。
その流れの中で、2014年に竹増貞信さんはローソンの副社長として迎えられます。
2016年、ローソン社長に就任
そして2016年、竹増貞信さんはローソン社長に就任。
単なる天下りではなく、「企業価値を高める役割」を明確に託された形でした。
竹増貞信さんご本人も、
「三菱商事とローソンの連携を深めることが自分の使命」
と語っており、責任感の強さがうかがえます。

ローソン社長・竹増貞信:日経ビジネスより
竹増貞信のローソンと三菱商事・KDDIの連携がすごい理由
三菱商事×KDDI×ローソンの三位一体体制
最近特に話題なのが、KDDIとローソンの連携です。
現在は、
三菱商事とKDDIがそれぞれ50%ずつ出資する体制へと移行し、
ローソンは新しいフェーズに入っています。
「未来のコンビニ」を本気で作ろうとしている
この三菱商事とKDDIの連携により、全国にあるローソンのビジネスネットワークと、
KDDIの通信・デジタル技術を組み合わせることで、
- デジタルを活用した店舗運営
- 金融・通信サービスとの連携
- 地域インフラとしての役割強化
といった、これまでのコンビニの枠を超えた取り組みが進んでいます。
「コンビニ=弁当とおにぎり」だけじゃない時代が、
本当に来そうな気がしますよね。
竹増貞信が「人柄が良い・いい人」と言われる理由
現場を大事にする経営スタイル
「ローソン社長 竹増貞信 人柄良い」
という検索ワードが出てくるのも、正直うなずけます。
- 店舗や現場の声を重視する
- 数字だけでなく、働く人を大切にする
- コンビニを「地域のインフラ」と本気で考えている
- 被災地へ自ら入りサポート体制などヒアリング
こうした姿勢が、インタビューや発言から自然と伝わってきます。
「偉そうじゃない社長」という安心感
正直なところ、
ここまで経歴が立派だと、近寄りがたいイメージを持ちがちですよね。
でも竹増貞信さんの場合、
どこか腰が低くて、話をちゃんと聞いてくれそうな雰囲気があります。
「この人がトップなら、現場もついていきたくなる」
そんなタイプの社長だと感じます。
いい人・竹増貞信のまとめ
というわけで、ローソン社長・竹増貞信さんの「人柄がいい」と言われる理由について、経歴やローソン社長になった経緯から見てきましたが、いかがだったでしょうか?
- 三菱商事出身!ローソン社長・竹増貞信の経歴:竹増貞信さんは大阪池田市の出身で大阪大学を卒業後、三菱商事へ。畜産部で牛肉の輸入ビジネスを担当し、アメリカの工場で泥臭い現場の経験を積みました。
- 竹増貞信はなぜ三菱商事からローソン社長になったのか?:その後、竹増貞信さんは三菱商事が株主であるローソンの副社長に招かれ、三菱商事との連携を強める役割を託されて社長となりました。
- 竹増貞信のローソンと三菱商事・KDDIの連携がすごい理由:竹増貞信さんの下で、三菱商事とKDDIがローソンの株を折半し、実際の事業でも強力な連携を実現しました。これにより三菱商事のビジネスネットワーク、KDDIのデジタル通信技術を連携させ、コンビニを単なる小売業の店舗から地域のインフラとしての役割を持つ拠点へと進化させようとしています。
- 竹増貞信が「人柄が良い・いい人」と言われる理由:竹増貞信さんは、店舗・現場の「声」を聞く、数字だけでなく人を大事にする、コンビニをインフラと捉え、被災地へ自ら入って状況を把握する、といった人を大切にする姿勢が評価されています。
ローソン社長・竹増貞信さんは、
三菱商事出身という華やかな経歴を持ちながら、
現場感覚を忘れない、人柄の良さ(いい人感)がにじみ出る経営者です。
さらに、KDDIとの連携によって、
ローソンはこれから「地域の生活インフラ」として、
ますます存在感を増していきそうです。
カンブリア宮殿をきっかけに、
「竹増貞信さんのローソン、ちょっと応援したくなった」
そんな人も増えるかもしれませんね。
いつものローソンが、少し違って見えてくるかも…です。
ちょっとローソン、行ってきます(笑)
カンブリア宮殿関連記事:













コメント