
ミラノ・コルティナ冬季五輪・アメリカ代表の女子フィギュアスケーター、アリサ・リュウ(リウ:Alysa Liu)選手が話題です。
フィギュアスケート中継やSNSをきっかけに、
「この子かわいい!」
「ジャンプすごすぎない?」
と一気に注目を集めました。
整った顔立ちと小柄な体格、そしてリンク上での堂々とした演技。
そのギャップもあって、「かわいい」という声が多く上がるのも納得です。
そして「姓がリュウってアジア系?」ってことは「ハーフなの?」
とも話題になっていますよね。
そんなわけで今日は、可愛いアリサ・リュウ選手はハーフなの?国籍はどこ(何人)?
というあたりについて、見ていこうと思います。
良かったら最後までお付き合いくださいね!
まずはアリサ・リュウの基本プロフィール

2025年3月の世界選手権(ボストン)でのアリサ・リュウ:Deep Edge Plusより
ここではまず、アリサ・リュウ選手の基本情報を確認しておきましょう。
- 名前:アリサ・リュウ(Alysa Liu)
- 生年月日:2005年8月8日(2026年2月現在20歳)
- 出身地:アメリカ・カリフォルニア州クロービス
- 所属:アメリカ合衆国代表(女子フィギュアスケート)
- 2022年北京五輪および2026年ミラノ・コルティナ五輪でアメリカ代表
アリサ・リュウが「ハーフ?」と話題になる理由

アリサ・リュウの父親アーサー・リュウ:60Minutes公式インスタグラムより
アリサ・リュウ選手についてよく検索されるのが、
「ハーフなの?」という疑問です。
その理由は、彼女の父親が中国出身であることにあります。
父親は中国出身|民主化運動をきっかけにアメリカへ
アリサ選手の父親は、アーサー・リュウ(Arthur Liu)さん。
中国出身で、現在はアメリカで弁護士として成功している人物です。
アーサー・リュウさんは1989年の民主化運動に関わった後、
安全上の理由からアメリカへ渡り、そのまま定住しました。
なかなか波瀾万丈な人生のお父さん、という感じがしますよね。
この経緯から、
「中国人の父を持つアメリカ代表選手」
と紹介されることが多くなり、自然と「ハーフ?」という声につながっています。
実は少し特殊?アリサ・リュウのルーツと家族構成

2022年北京五輪の頃のアリサ・リュウと父アーサー:South Chine Morning Postより
ただし、アリサ・リュウ選手のルーツ(出自)については、
一般的にイメージされる「ハーフ」とは少し違った背景があるんですね。
代理母出産で誕生|母親は匿名の卵子提供者
アリサ・リュウ選手は、代理母出産(サロゲート)によって生まれています。
卵子は匿名の提供者によるもので、母親にあたる人物の国籍やルーツは公表されていません。
さらに驚くことに、
アリサ・リュウ選手には兄弟姉妹が複数いますが、全員が代理母出産で、
それぞれ母親が異なるという、かなり珍しい家族構成なんです。
アリサ・リュウ選手は5人きょうだいの長女といわれています。
そんなわけでアリサ・リュウ選手のルーツとしては、
「中国人の父 × アメリカ人の母」
といった単純なハーフの構図ではない、という点は知っておきたいところです。
(母親の国籍・ルーツは非公表)
アリサ・リュウの国籍は?アメリカ代表のアスリート

ミラノ冬季五輪フィギュア団体で金を獲得したアリサ・リュウ:中日スポーツより
ここで改めて気になるのが、アリサ・リュウ選手の国籍についてです。
結論:国籍はアメリカ合衆国
アリサ・リュウ選手の国籍は、アメリカ合衆国です。
アメリカで生まれ、アメリカで育ち、
競技人生も一貫してアメリカ代表として歩んできました。
アリサ・リュウ選手の父親が中国出身ということから、
「中国国籍もあるのでは?」
と思われがちですが、中国は原則として二重国籍を認めていません。
また、アリサ・リュウ選手が中国代表として活動した事実もなく、
本人の発言や競技歴から見ても、
法的にも競技的にもアメリカ人フィギュアスケーターという位置づけで間違いありません。
経歴がすごすぎる!天才少女から一度引退 そして世界女王へ

引退から復帰したアリサ・リュウ:webSportiveより
史上最年少の全米女王と北京オリンピック
アリサ・リュウ選手は5歳でスケートを始め、
13歳で全米選手権を史上最年少で制覇。
トリプルアクセルや4回転ルッツといった高難度ジャンプを成功させ、
2022年の北京オリンピックでは7位入賞を果たしました。
16歳で引退→復帰|自分のために滑るスケート
しかしその後、16歳という若さで一度引退。
理由は「スケートだけの人生に疲れてしまった」という、正直なものでした。
物心ついたころからリンクの上に立ち、
13歳で頂点に上り詰めてオリンピックにも出場すれば、そんな気持ちにもなるのでしょうね…
ところが学校生活を送り、友達と遊びや旅行に興じたりと自分の時間を過ごす中で、
「やっぱりスケートが好き」と感じ、再びリンクに立つことを選択します。
「練習も食事もキャリアも、自らの意思で選ぶ」
と宣言するアリサ・リュウ選手。一回り大きくなって帰ってきた、という感じですね!
そして堂々、2025年の世界選手権で、
アメリカ代表女子として19年ぶりの世界女王に輝きます。
まとめ|「かわいい」だけじゃないアリサ・リュウの魅力

ミラノ・コルティナ五輪で演技するアリサ・リュウ:スポニチAnnexより
アリサ・リュウ選手は、
かわいい見た目やハーフの噂だけで語れる選手ではありません。
- アメリカ国籍のアメリカ代表選手
- 中国出身の父を持つ多文化的なルーツ
- 代理母出産という現代的な家族背景
- 5人きょうだいの長女という人間性
- 若くして成功と挫折の両方を経験
こうした背景を知ると、
リンクの上で見せる表情や演技の重みも、少し違って見えてきます。
「かわいい」から始まって、
気づけば人生ごと応援したくなる。
アリサ・リュウ選手は、そんな不思議な魅力を持ったスケーターです。
これからのアリサ・リュウ選手の生き方そのものも、応援していきたいですね!
今日もありがとうございました!

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