
グラフィックデザイナー永井一正さんの息子としても知られる永井一史(ながい かずふみ)さん。
広告・ブランディングの第一線で活躍し続ける存在ですが、
永井一史さんの学歴や経歴について気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、公開されている情報をもとに、永井一史さんの経歴や家族などに関して、
分かりやすくまとめてみました。
単なるプロフィールの羅列ではなく、一史さんの歩みや人柄が感じられるようにご紹介しようと思います。
良かったら最後までお付き合いくださいね!
永井一史の出身は?東京都生まれのクリエイター

永井一史:博報堂公式サイトより
永井一史さんは1961年10月7日生まれ、東京都出身です。
父は戦後日本を代表するグラフィックデザイナー・永井一正さん。
永井一正さんと言えば、あの1972年、札幌冬季五輪のシンボルマークデザインで知られる方ですね。
永井一史さんが幼い頃から家の中にポスターやデザイン作品がある環境で育ったことを考えると、
自然と「デザインによる表現」に興味を持ったのかもしれませんね。
とは言え、一史さん自身が本格的にデザイナーを志したのは高校後半からだと語られています。
最初から“デザイン家系のサラブレッド”というより、
自分の意思でデザインという進路を選び取った印象があります。
永井一史の学歴|多摩美術大学でデザインを学ぶ

永井一史も講師として参画する多摩美大上野毛キャンパス新棟:PR TIMESより
多摩美術大学 美術学部デザイン学科を卒業
永井一史さんは多摩美術大学 美術学部デザイン学科を1985年に卒業しています。
多摩美術大学といえば、日本を代表する美術大学のひとつ。
ここで基礎からデザインを学び、理論と実践の土台を築きました。
その後すぐに大手広告代理店へ進むことになりますが、
この大学時代の学びが後のブランディング思想にも大きく影響していると考えられます。
永井一史の経歴まとめ|博報堂からHAKUHODO DESIGN設立へ

HAKUHODO DESIGNを立ち上げた頃の永井一史(40代前半):Marunouchi Brand Forumより
永井一史の経歴を整理
- 1985年:多摩美術大学 美術学部デザイン学科 卒業
- 1985年:博報堂 入社
- 2003年:株式会社HAKUHODO DESIGN 設立
- 同社 代表取締役社長に就任
- 2008年~2014年:多摩美術大学 客員教授
- 2014年~:多摩美術大学 教授(統合デザイン学科)
永井一史の博報堂時代
大学卒業後に入社したのは大手広告代理店・博報堂。
ここでアートディレクターとして実務経験を積みます。
広告の現場で鍛えられた経験が、
その後のブランディング戦略にも活かされています。
HAKUHODO DESIGN設立
2003年、永井一史さん自らHAKUHODO DESIGNを設立。
単なる広告制作ではなく、企業や商品の価値そのものを設計する
「ブランディング」に特化した組織を立ち上げました。
この挑戦からも、一史さんが“父の後を継ぐ”のではなく、
“自分のフィールドを築く”タイプであることが伝わってきますよね。
受賞歴も多数
- 東京ADC賞 グランプリ
- 日経広告賞 グランプリ
- クリエイター・オブ・ザ・イヤー
- 毎日デザイン賞 ほか多数
華やかな受賞歴ですが、永井一史さんはインタビューで
「デザインは社会と人をつなぐもの」
と語っています。
肩書き以上に、考え方がとても誠実なのが印象的です。
永井一史の家族・結婚は?奥さんの情報はある?

永井一史:coLocalマガジンハウスより
気になるのが、永井一史さんは結婚してるの?奥さんは?
というところですよね(笑)
結論から言うと、永井一史さんの結婚や奥さん(配偶者)に関する公的な情報は確認されていません。
公式プロフィールやニュース記事、大学紹介ページなどにも、
配偶者やお子さんに関する記載は見当たりませんでした。
父親が著名な人物であることから、
プライベートについては公に語らないスタイルなのかもしれません。
仕事やデザインについては積極的に発信しながら、
私生活は静かに大切にする――そんな姿勢がうかがえます。
父・永井一正との関係|親子で活躍するデザイン界の存在

『二人展』での永井一正・一史親子:OFS.TOKYOより
永井一史さんの父は、戦後日本を代表するグラフィックデザイナー永井一正さんです。
親子で展覧会を開催するなど、互いをリスペクトし合う関係性も話題になりました。
そんな親子関係でありながら、永井一史さんは「父の七光り」という立場に甘んじることなく、
自らの実績と思想で評価を築いてきました。
同じ“デザイン”という分野にいながらも、父はポスターを中心としたグラフィック、
一史さんは広告・ブランディングというフィールド。
似ているようで違う道を歩み、
しかもそれぞれの分野で第一人者となっているというのが興味深い、というか凄いところです。
まとめ|永井一史は出身・学歴・経歴すべてが実力派のデザイナー
というわけで、永井一史さんの出身・学歴・経歴などなどについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
最後にポイントを整理してみます。
- 出身:東京都(1961年生まれ)
- 学歴:多摩美術大学 美術学部デザイン学科 卒業
- 経歴:博報堂 → HAKUHODO DESIGN設立 → 大学教授
- 家族・結婚:配偶者に関する公表情報は確認されていない
- 父:グラフィックデザイナー 永井一正
実績も思想も確かなクリエイター・永井一史さん。
父・永井一正さんの存在を背負いながらも、自らの力で日本のブランディング界を牽引してきた人物です。
これからの永井一史さんの活躍に、引き続き注目していきたいですね。
最後になりますが、永井一史さんの父・永井一正さんの訃報が届いています。
一史さんが喪主を務められ、親近者のみでお見送りをされたそうです。
謹んで、永井一正さんのご冥福をお祈りいたします。
今日もありがとうございました。

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