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台湾ラーメン汁無し!名古屋の味仙?皿台湾っていつから?『人生餃子』場所はどこ?【タミ様】

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今回の『タミ様のお告げ』の中のコーナーで、「芸能人の地元の行列店で一番長いのは?」というのが予告動画で流れました。

 

川崎から「中華 成喜(なるき)」

八王子から「みんみんラーメン」

そして大阪は高井田風ラーメン「丈六 -Jouroku-」

 

…と、どれもラーメン好きなら一度は聞いたことのある店名とビジュアルだったんですが、

ひとつ気になったののが、名古屋の「台湾ラーメン」として紹介されたのがコレ↓

台湾ラーメン??:タミ様のお告げ公式サイトより

 

え??何コレ??

名古屋の『台湾ラーメン』っていったらコレ↓じゃないですか?「味仙(みせん)」の。

元祖台湾ラーメン:味仙公式サイトより

 

この「タミ様」で紹介された台湾ラーメンとは、全然違うんですよね。

 

僕もちょっとの間ですが名古屋に居たことがあったのですが、そのころには汁無しの台湾ラーメンというのは聞きませんでしたね…

 

「台湾まぜそば」というのはブームになっていたかと思います。

生卵が乗っていて、麺を食べた後にご飯を投入してまぜまぜして食べるというね。

美味しいかったです。また食べたいなぁ〜

 

というわけで、この汁無しの「台湾ラーメン」を調べたところ、名古屋の『人生餃子』というお店が始めた「皿台湾」という汁無し台湾ラーメンという事なんだそう。

 

今日はこの「人生餃子」さんと「皿台湾」について調べてみましたので、

良かったら最後までお付き合いくださいね!

 

汁無し台湾ラーメン「人生餃子」場所はどこ?

はい、この汁無しの台湾ラーメン、調べていたら「汁無し台湾ラーメン」の『元祖』かな?

というお店を見つけたんですが、お店の内装が違うんですよね(汗)

 

人生餃子店内の様子(2017年):メシ通サイトより

 

こんな感じ。

なんか普通のというかちょっと小綺麗な街中華という雰囲気ですよね。

 

これに対して「タミ様のお告げ」で紹介されたお店の店内は…

「タミ様のお告げ」での店内:タミ様のお告げ公式サイトより

というわけでさらに調べると…

これですね

人生餃子店内(2023年):食べログより

 

こちらは2個上の写真と同じ「人生餃子」さんの数年後の店内

椅子やテーブル、窓の感じは同じですが、壁紙を替えたんですね。

ちょとポップな、というか見ようによっては本格的な中華屋さんという風情です。

 

真ん中の写真の男性が食べているのが「汁無し台湾ラーメン=皿台湾」ですね。

 

まずはここではこのお店「人生餃子」さんの場所はどこ?

と関連する基本情報をご紹介…

  • 住所:愛知県名古屋市中川区八剱町3-61
  • 電話:052-352-6118
  • 営業時間:火・水・木・金・土 11:00 – 14:00 L.O. 13:30/17:30 – 21:00 L.O.20:30 日:11:00 – 14:00 L.O.13:30
  • 定休日:日曜夜・月曜日・第3火曜日
  • 席数:15席(内カウンター7席)
  • 公式サイト

人生餃子:Googleマップより

 

位置的にはあの3種の神器の内のひとつ、「草薙剣」が納められている「熱田神宮」の西の方、という感じでしょうか?

お店の前に駐車場が5台分+6台分ほどあるようです。

 

電車だと、名古屋の地下鉄「名城線」の「金山駅」から分かれて名古屋港の方に向かう「名港線」の「六番町」という駅から800mほど

ということですから、徒歩10〜15分くらいですかね?

 

名古屋はクルマ社会ですからね。

クルマが便利かも知れません。

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汁無し台湾ラーメン「皿台湾」どんなラーメン?

さてさて、この「人生餃子」さんの汁無し台湾ラーメン「皿台湾」

いったいどんなラーメンなんでしょうか?

 

「人生餃子」の店主水谷伸二さん、料理の修行先が台湾ラーメンの有名店だったそうなんですね(味仙?)。

というわけで「人生餃子」さんのメニューは、台湾ラーメンと担々麺、餃子を三本柱にして2006年ごろに開店したというわけです。

 

で、人生餃子さん、開店当時から地元では人気のお店だったので、営業中にスープが無くなっちゃうことがあったそうなんですね。

 

そしてここに伏線があったわけなんですが、この「汁無し台湾ラーメン」、修行先での賄いメシとして水谷さんが考案、若い衆にも好評だったそうなんです。

で、自分の店を持ったらこんなメニューも出せたらな…と思っていたそう。

 

そこで「営業中にスープが無くなっちゃった!」という状況を逆手に取り、この「汁無し台湾ラーメン」が正規メニューとして登場することになったんですね!

 

「汁無し台湾ではストレートすぎますから、皿にのせた台湾ラーメンということで『皿台湾』としました。

何それ? と興味を持ってもらおうと。おかげですぐに看板メニューとなりました。」

店主水谷さん:メシ通より

 

そんな人生餃子さんの「皿台湾」がこちら。

皿台湾:メシ通より

いや〜唐辛子が効いてそうで、気になりますねぇ〜食べてみたい!

ビジュアル的にはちょっと地味ですかね?

もやしのピリ辛炒め、みたいな(汗)

「タミ様」ではチャーシューが追加トッピングされているんでしょうかね?

 

そしてさらに皿台湾から派生?した「皿たんたん麺」も!

皿たんたん麺:メシ通よる

こちらはちょっと可愛い感じですね。

女性が写真をSNSにアップしそうな感じです(笑)

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汁無し台湾ラーメン「皿台湾」いつから?

さてこの「皿台湾」いつ頃から人生餃子さんでメニュー化したんでしょうか?

 

グルメ情報サイト「ホットペッパー」の一部門「メシ通」のサイトによると、

 

ところが、 早い時間にスープがなくなってしまうことが多々あり、営業時間内であってもお店を閉めざるを得なくなった。

そこで「皿台湾」の出番となったわけである。「台湾まぜそば」が世に出る1年前のことだった。

メシ通より

 

なんと、人生餃子さんの「皿台湾」は、既に全国区となっていると思われる「台湾まぜそば」よりも1年早く世に出ている!ということですね。

Wikipediaによると「台湾まぜそば」は2008年にやはり名古屋の「麺屋はなび」さんで考案されたものということですから、

「皿台湾」は2007年にはメニューになっているということですね。

 

上述のメシ通さんの記事は2017年のもので、その時点で記者さんが驚いてるので、少なくとも2007年から約10年間、無名なまま地元で愛され続けていた、ということですよね。

2017年ごろ、僕も名古屋に居ました…がまったく「皿台湾」知りませんでした(汗)

 

名古屋生まれの方々や名古屋メシを探求している一部の通の方はご存知だったのかも知れませんが、仕事で滞在している一般人にはなかなか縁遠かったんですかね?

 

このへん、上述の「メシ通」さんが考察してます。

要約すると…

「台湾まぜそば」:色合いが鮮やかで真ん中に卵の卵黄が載っており、ビジュアル的に可愛い・映える→女性が食べる前にスマホで撮りSNSにアップする→拡散される→流行る。

麺屋はなび「台湾まぜそば」:Wikipediaより

「皿台湾」:色合いが地味でインパクトに欠ける。どちらかというと「男飯」なので、男性がSNS云々考える前に食べてしまう→拡散されない→流行らない。

人生餃子「皿台湾」:メシ通より

…ということでは無いかと言うんですね。

そんな感じします(笑)

ネーミングも一役買ってますかね?

 

上で紹介した「皿たんたん麺」はビジュアル的には良いと思うんですけどね?

皆さんはいかがお考えでしょうか?(笑)

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汁無し台湾ラーメン「人生餃子・皿台湾」まとめ

そんなこんなで、「人生餃子」さんと「皿台湾」、見てきましたが如何だったでしょうか?

僕としては、せっかく名古屋に居た時期に既にあった皿台湾、食べ逃して悔しい〜〜!という感じです。

また仕事で行く機会があったらぜひチャレンジしたいです!

 

  • 汁無し台湾ラーメン「人生餃子」場所はどこ?:名古屋市は中川区八剱町(はちけんちょう)。熱田神宮の西、最寄駅は名港線「六番町」駅から800mほどです。
  • 汁無し台湾ラーメン「皿台湾」どんなラーメン?:台湾ラーメンの汁無し、です(笑)大めのもやしとにんにく唐辛子でパンチの効いたピリ辛味を麺にぶっかけた!というシンプルでビールに合うラーメンですね!
  • 汁無し台湾ラーメン「皿台湾」いつから?:なんと2007年には人生餃子さんのメニューになっているというから驚きです!

SNSで拡散されやすいか否かで、こんなにも一般の認知度が違うんだなぁ〜ということがよくわかる事例ですね(笑)

 

いやでもこれ絶対美味しいですから、機会があったら絶対食べてみたいです!

「人生餃子」さん、応援しています!

それでは、今日もありがとうございました!

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