今回の『激突メシあがれ』はみんな大好きハンバーグ対決!
中でもちょっと注目したいのは、四角い(キューブ状の)ハンバーグ!?
普通のハンバーグは楕円形というか小判形というか、ふわっと丸い感じですが、
このハンバーグはなんとテリーヌの型に入れて四角く、キューブ状に整形した形が特徴です。
この四角い(キューブ状の)ハンバーグを焼くのは「ハンバーグ王子」こと松島和之(まつしまかずゆき)さん。
松島和之さんは1日1バーグをモットーとして、毎日ハンバーグを食べ歩き、年間500食はハンバーグというツワモノ(汗)
というわけでここでは、なぜハンバーグ王子松島和之さんはハンバーグを四角く(キューブ状に)しちゃったの?その理由は?
四角い(キューブ状の)ハンバーグは美味しいの?
四角い(キューブ状の)ハンバーグを出してるお店はあるの?
などなどについて、ちょっと見ていきたいと思います!
良かったら最後までお付き合いくださいね!
ハンバーグ王子松島和之がハンバーグを四角く(キューブ状に)したのなぜ?その理由は?
さて、ハンバーグ王子こと松島和之さんがなぜハンバーグを四角くキューブ状にしたのかは、現状では詳細情報が無くてわからないのですが、
以前、同様の四角いキューブ状のハンバーグを提供していたお店がありました。
そのシェフの方が美味しいハンバーグを突き詰めた時に、
- 表面はカリッと焼き上げる
- その中には肉の旨みがギュッと詰まったハンバーグ
というものを目指すのであれば、キューブ状にして各面を焼き固めると良いのでは?と考えたそう。
キューブ=立方体 にすれば、各面から中心までの距離は等しいですからね、
各面を均等に焼き固めれば、肉汁たっぷりでかつ、中心までムラなく火が通った極上のハンバーグが出来上がるというわけです。
ではどうやってハンバーグ用のミンチ肉を四角くキューブ状に整形するのか?というと、
テリーヌ型を使うんですね。
こちらは「激突メシあがれ」の番組内でハンバーグ王子の松島和之さんが実演していた工程ですが…
キューブ状の
ハンバーグだとぉ~~~っ❗❓個性的すぎる形に
ナレーターの七海ひろきさんも
思わず困惑😮ほとばしる魂の叫びを
お聞きください✨#激突メシあがれ
📺【総合】10月1日(水)19:57~https://t.co/ZGKx4MejYK番組ナレーション #津田健次郎#七海ひろき pic.twitter.com/YIasTW0yRQ
— 激突メシあがれ 毎週水曜19:57~ (@nhk_meshiagare) September 29, 2025
なるほどこの様にすれば、ちょうど良い感じで四角いキューブ状の肉塊が出来上がるというわけですね!
ハンバーグ王子松島和之の四角い(キューブ状)ハンバーグ・参考にしたお店は?
ではこのハンバーグ王子こと松島和之さんが、この四角いキューブ状のハンバーグを作ろうと、参考にしたお店はあるのでしょうか?
四角い(キューブ状の)ハンバーグを提供していたお店はどこ?
それはおそらく上でサラッと書きましたが、現在は移転のためと閉店したまま移転・再開の告知が聞こええてこないお店…
2021年〜2023年ごろまで東京は品川駅徒歩3分にあった「歓喜の牛」さんなのでは?と想像します。
そして上で書いたこの「歓喜の牛」さんのシェフが、実際にこの四角いキューブ状のハンバーグを鉄板で焼いてみると、ちょっと想定外の事態が起きたそうです。
当然ですが、キューブですから面は6面あるんですよね。
この6面を程よく焼くのが結構大変だったとか(汗)
なるほど、普通の小判形のハンバーグなら通常、表・裏の2面を焼いてあとは蒸らすなどすることで、全体に程よく火が入りますからね。
キューブ状のハンバーグだとそうはいかない、というわけですよね…
確かに四角いキューブ状のハンバーグであっても、家族用に3つ4つ焼くのなら、まぁ楽しみながら焼けるかも知れませんが、
お店で1日に何十個も焼くとなると、6面を程よく、となると大変かも知れません…
分子調理器とは?
そこで現れたのが、「分子調理」
なにやらいきなりサイエンスちっくな言葉がでてきました(笑)
分子調理(分子ガストロノミー:分子美食学)とは、スペインで見出された科学の知見を調理に生かすというアプローチ・学問分野なんだそう。
僕も詳しいことはよくわかりませんが、例えば…
液体窒素(マイナス196℃)を使って食材を凍らせると、食材の細胞を壊す事なく瞬時に凍結できる(通常の冷凍庫などでは、ゆっくり凍るため、食材の水分が膨張して細胞が壊れてしまう=食感が損なわれる)
であるとか、逆に特定の電波振動を食材に与えながら熱を加えると、食材の水分が安定し食材から溶け出してしまうのを防ぐ(肉汁を閉じめる)とか…
そんな効果があるそうです。
というわけで、この後者の「特定の電波振動を食材に与えながら熱を加える」という分子調理を実現する調理器があるそうで、
これを使う事で、この四角いキューブ状のハンバーグを理想の形で作れるそう。
ハンバーグ王子松島和之「歓喜の牛」に行っていた!
そしてハンバーグ王子の松島和之さん、インスタグラムを覗いてみると、この「歓喜の牛」さんの四角い(キューブ状)ハンバーグを食べていたんですね!
んがっ!!(笑)
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ハンバーグ王子の松島和之さんのお口には合わなかった模様…(汗)
歓喜の牛のシェフが狙った肉汁たっぷりのハンバーグではなかったそう。
たまたま出来の悪かったヒトサラだったのか? 松島和之さんの味覚に合わなかったのか…
食べログ評価では3.25とまずまず、口コミでも概ね良好ではあるのですけどね…
今回の「激突メシあがれ」でのハンバーグ王子松島和之さんの真意は測りかねますが、
この時の経験を昇華させて四角い(キューブ状の)ハンバーグに挑戦したのかも知れませんね!
ハンバーグ王子松島和之の四角い(キューブ状)ハンバーグは美味しいのか?
というわけで、ハンバーグ王子の松島和之さん、四角いキューブ状のハンバーグ制作に挑みます!
「激突メシあがれ」の番組予告動画でははっきりとは分かりませんでしたが、松島和之さん、おそらく上述の分子調理器のようなものは使ってなかったのでは?と思います。
冷燻調理器は使っていたようですが、これはミンチ肉に薫香を付けるために使っていたもので、分子調理とは別のものですね。
松島和之さん、テリーヌ型に入れたハンバーグ種をフライパンでじっくり焼いていましたね。
映像を見る限り、周りはカリッと、そして肉汁の詰まったハンバーグに仕上がっていそうです!
どうよこのハンバーグ😆#ハンバーグ #ハンバーグ王子 https://t.co/vgQuIhZVIE
— 日本一ハンバーグを食べ歩くハンバーグ王子 (@daizunokimochi) October 1, 2025
ハンバーグ王子松島和之さんも、自信たっぷりの様子ですね!
これは番組でゲストの皆さんの反応を早く見たいです!
ハンバーグ王子松島和之の四角い(キューブ状)ハンバーグまとめ
というわけで、ハンバーグ王子こと松島和之さんのハンバーグはなぜ四角い(キューブ状)?美味しいの?について見てきましたが、いかがだったでしょうか?
- ハンバーグ王子松島和之がハンバーグを四角く(キューブ状に)したのなぜ?その理由は?:ハンバーグの各面をカリッと焼き上げて、中を肉汁でジューシーに仕上げるには、キューブ状が理想なのでは?という新しいチャレンジなのだと思います!
- ハンバーグ王子松島和之の四角い(キューブ状)ハンバーグ・参考にしたお店は?:おそらく現在は閉店している「歓喜の牛」。ここの「四角いハンバーグ御膳」を反面教師として今回の「激突」に挑んだのではないかな?と想像します。
- ハンバーグ王子松島和之の四角い(キューブ状)ハンバーグは美味しいのか?:さて、松島和之さんの四角いキューブ状のハンバーグの味や如何に? 出来上がり映像は美味しそう!松島和之さんご本人も満足のいく出来映えようです!
この他にも、パプリカソースのハンバーグ、オートミールを繋ぎに使ったハンバーグなど、美味しそうなハンバーグが出てきます!
そう言えば最近外食でハンバーグって食べてないなぁと思いました。
肉食べないとですね、肉!
ハンバーグ王子こと松島和之さん、今日もどこかでハンバーグを食べているのでしょうか?(笑)
お身体に気をつけて頑張って欲しいですね。応援しています!
今日もありがとうございました!
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