
生活用品メーカーとしておなじみの
アイリスオーヤマ会長の大山健太郎(おおやま けんたろう)さん。
中央日報のインタビューなどでは、ご自身が在日三世であること、
そして日本と韓国それぞれの戦後復興の様子を、個人の体験として見てきたことを率直に語っています。
国家や政治の話ではなく、「人がどう暮らしを立て直してきたか」という視点で語られる復興の話は、
経営者インタビューとしては少し珍しく、どこか人肌を感じさせる内容でした。
今日はそんな大山健太郎さんの在日三世ならではの経歴、家族、復興にかける想い、
について見ていこうと思います!
良かったら最後までお付き合いくださいね!
大山健太郎の経歴|19歳で家業を継ぎアイリスオーヤマを成長させた道のり

アイリスオーヤマ会長・大山健太郎:日本経済新聞より
学歴よりも現場経験から始まった経営人生
大山健太郎さんは1945年生まれ。
学歴については多くを公表していませんが、その理由はとてもシンプルです。
19歳のときに父親が急逝し、家業を継ぐことになったからです。
普通なら進学や将来を考えている年齢で、いきなり経営の最前線。
教科書よりも現場で学びながら、プラスチック製品の可能性に賭け、
のちのアイリスオーヤマへと会社を育てていきました。
「生活者目線」が経営の軸になった理由
収納用品や家電、防災用品など、
アイリスオーヤマの商品に共通するのは「生活の中で本当に役立つか」という視点です。
これは、戦後復興を生活の単位で見聞きしてきた経験と、
自然につながっているように感じられます。
大山健太郎の家族構成|息子が社長を継ぐも“世襲感”が薄い理由

アイリスオーヤマ社長・大山晃弘:日本経済新聞より
長男・大山晃弘さんが現在の社長
大山健太郎さんは結婚されており、お子さんがいます。
特に知られているのが、現在アイリスオーヤマの社長を務める大山晃弘さんです。
創業者の息子というと
「親の会社をそのまま引き継いだ」
というイメージを持たれがちですが、
大山健太郎さん自身が
「会社は私物ではなく社会の公器」
という考えを持っており、
家族経営でありながらも独特の距離感が感じられます。
妻についての情報は非公表だが家庭の存在感は大きい
奥様の名前や詳細なプロフィールは公表されていません。
とは言え、家庭での何気ない生活の工夫が商品アイデアにつながったとされるエピソードもあり、
「経営者の裏にきちんと妻の支えがある人」という印象を受けます。
東日本大震災と復興|被災企業アイリスオーヤマの選択

台湾にも現地法人を立ち上げたアイリスオーヤマ:PR TIMESより
自社も被災しながら地域復興に関わった理由
2011年の東日本大震災では、アイリスオーヤマ自身も被災しました。
それでも同社は、自社の立て直しだけでなく、
地域や自治体と連携しながら復興支援に積極的に関わる道を選びます。
防災体制の整備や物資供給、地元産業との協力など、
「生活を支える企業」としての役割を果たしてきました。
在日三世としての原体験と復興への姿勢の共通点
戦後復興と震災復興。
時代も状況も違いますが、「人の生活をどう立て直すか」という点では共通しています。
在日三世として復興を身近に感じてきた経験が、
企業としての判断や行動にも影響しているように感じられます。
まとめ|大山健太郎という人物が語る「復興」と「暮らし」
大山健太郎 在日三世 経歴 家族 復興というキーワードを並べてみると、
どれも別々の話に見えて、実は一本の線でつながっているんですね。
それは「生活を支える」という視点を、人生でも経営でも一貫して大切にしてきたこと。
アイリスオーヤマの商品を手に取るとき、
その背景を少し知っているだけで、見え方が変わるかもしれませんね。
そんなアイリスオーヤマを応援していこうと思います。
今日もありがとうございました!

コメント