
今回の『いくらかわかる金?』のオープニングトークで、今回の「ウエンツチーム」リーダのウエンツ瑛士(えいじ)さんが最近お金を使った件を語りました!
なんとウエンツ瑛士さん、「24時間血糖値を測れる機器」を買ったらしいです!
「勤続37年目なんで…」と身体を気遣うウエンツ瑛士さん。
しかも「チームも高齢化してるんで」とスタッフの分も購入したといいますから、この血糖値計測器に惚れ込んでいるようですね!
で、ウエンツ瑛士さんが買ったという血糖値計測器は何なんでしょう?
「24時間測れる」というキーワードと、ウエンツ瑛士さんが左の二の腕あたりを指差した仕草から検索!
これは【フリースタイルリブレ(FreeStyleリブレ)】ではないかな!と思いました(たぶん笑)

ウエンツ瑛士:いくらかわかる金?公式サイトより
というわけで、今日はウエンツ瑛士さんが買った(かも知れない?)、『FreeStyle(フリースタイル)リブレ』について、ちょっと見ていこうと思います。
良かったら最後までお付き合いくださいね!
ウエンツ瑛士が買った「フリースタイルリブレ」ってどんな機器?
一言でいうと、間質液(皮膚の下の組織液)中のグルコースを測る連続血糖モニタリング(Continuous Glucose Monitoring:CGM)機器です。
「血糖値」と言いながら、実際に測っているのは“血液”ではなく“間質液”。
でもこれがかなり高精度で、日常的な血糖管理に役立つそうなんです。
センサーは上腕(二の腕)の裏あたりに貼り付けます。
丸くて小さく(500円玉くらい)、装着自体はほぼ痛くありません。レビューでは“シールを貼る感覚+ほんの少しだけプチッ”くらい。
そして便利なのが、専用リーダー(あるいは専用アプリを入れたスマホ)を「ピッ」とかざすだけでデータが取れるところ。
寝ている間の変動や、食事でどのくらい上がったかなど、時系列に沿って血糖値の上がり下がりを視覚的に追えるので“血糖値の変化のクセ”が丸見えになるってことですね!
ウエンツ瑛士の「リブレ」センサー使用期間は最大14日間!?
このフリースタイルリブレで理解しておきたいとろこがここ。 主要な現行モデル(例:FreeStyle Libre 2)は、公式仕様で“14日間”連続装着が可能ということです。
え?14日間しか使えないの?という感じですよね?
そうなんです、このセンサー、微小針状のもので皮膚の下の間質液のグルコースを計測しているんですが、皮膚に刺すという性質上、使い捨ての医療機器ということになるんですね。
このリブレのセンサーにはデータ計測のために微小な電池が入っているのですが、14日間というのはこの電池が切れる期間というわけではないようです。
皮膚に貼るものであるため肌のトラブル、微小とは言え皮下に針状のものを刺すため感染症などのリスク、センサーの劣化などによる計測精度の懸念…などなどを考慮して、14日間が妥当な期間だということのようですね。
(ちなみに14日を過ぎるとセンサーは自動的に機能を停止してリーダーに通知するそうです。賢い!)
ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」は【医療機器】なの?
そうなんです。
この「フリースタイル(FreeStyle)リブレ」、実は医療機器。
糖尿病など、血糖値の継続的な計測・管理が必要との医師の判断(診察)の上、処方箋を書いてもらえるのであれば保険適用で購入することができるんです。
そういう用途でなく、あくまでもご自身の健康管理のために使うんだ、という用途であれば、もちろん薬局や通販などで自費購入が可能です。

フリースタイルリブレ公式サイトより
調べてみたところ、ウエンツ瑛士さんは糖尿病ではなさそうなので(たぶんですよ)、自費購入でご自身とスタッフさんの分を購入されたんだと思います。
ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」の価格は?
そして気になる「フリースタイル(FreeStyle)リブレ」のお値段!
上で書いたように医師の処方箋を頂ける方であれば、ご自身の保険を適用して1割〜3割負担などで購入できますので、そこはそのご理解で。
で、自費(保険適用外)で購入する場合ですが、販売ルートやセット内容でかなり価格に差があるようですね。
今回調べた通販サイトの実例では、
- センサー複数個セットで1万円台〜数万円
- 単品・スターターキット(センサー+リーダー)で1万円台〜
などの幅がありました。
基本的には、センサー1個あたり7~8,000円、リーダー1台7,500円程度という感じのようですね。
スマホをお持ちであればリーダーは不要ですので、センサーのみの購入で大丈夫です。
とは言え、2週間(14日間)の測定に7,000円というのは、単に健康管理の一環という目的だとすると結構高額な気もしますよね。
安いセンサーのセットを見つけて、ここぞ!という期間、集中してモニターするか、年間数週間おきにモニターするか… という感じでしょうかね?
ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」の評判
「フリースタイルリブレ」の良いところ
『とにかくラクで情報量がすごい!』使っている方の声でも共通するのがここです。
● 指先穿刺の回数が圧倒的に減る
血糖値をこまめに把握したい人にとって、これは本当に大きいですよね。
● 24時間の変化が見える
「寝ている間に低血糖になっていた」 「この食べ物の後はいつも急上昇する」 など、感覚ではわからない“リアルな流れ”がデータとして見えるのはとても心強いです。
● スマホ(やリーダー)でピッ
便利。これにつきます。
「フリースタイルリブレ」の注意点
便利なものほど、知っておくべきポイントもしっかりあります。
● 血液の値と完全に一致するわけではない
測っているのは間質液なので、急激に血糖が動くときは“数分〜10分ほどのズレ(タイムラグ)”が起きやすいそうです。 これはCGM全般の特性で、フリースタイルリブレも例外ではありません。
● 皮膚トラブル(接触性皮膚炎)が出る人がいる
これは医学論文でも確認されていて、粘着剤成分(IBOA:イソボルニルアクリレート)が原因でかぶれるケースがあるそうです。 もちろん全員ではないのですが、敏感肌の人は念のため知っておくと安心です。
● 物理的に剥がれることも
引っかけたり、運動量が多かったり、汗が多い環境などでは剥がれやすいという声もあります。
ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」まとめ
というわけで、ウエンツ瑛士さんがスタッフさんの分まで購入したという(たぶん笑)、血糖値計測器「フリースタイル(FreeStyle)リブレ」ってどんな機器?センサー使用期間は?価格や評判は?などなど、見てきました。
いかがだったでしょうか?
- ウエンツ瑛士が買った「フリースタイルリブレ」ってどんな機器?:「リブレ」は指に針を刺さずとも、二の腕にセンサーを貼り付けるだけで皮膚の下のグルコースを24時間連続計測してくれるというすぐれものです!
- ウエンツ瑛士の「リブレ」センサー使用期間は最大14日間!?:肌のトラブル、感染症のリスク、計測精度への配慮などなどから14日間が妥当とされているようです。ですので、さらに長期間の計測が必要であれば、この2週間ごとに張り替える(使い捨て)必要がありますね。
- ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」は医療機器なの?:薬機法に基づいた厚生労働省認可の医療機器とのことですので、医師の診断を受け処方箋をもらうことができれば、保険適用で利用することができます。もちろん自費購入も可能です。
- ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」の価格は?:自費購入の場合、センサー1個あたり7~8,000円、リーダが7,500円程度ですね。販売店や購入ルート・セット内容などで様々な価格の幅があるようですので、いろいろと調べて自分にあったセットを探すのが良いと思います。
- ウエンツ瑛士の「フリースタイルリブレ」の評判:『とにかくラクで情報量がすごい!』につきるようです。寝ている間や1日の血糖値の動きが分かるってスゴイですよね。ただ、肌のトラブルやセンサーが剥がれやすいなどについては、普段から気を配っておく必要はあると思います。
調べれば調べるほど、「これは生活の質を上げる人も多いだろうなぁ」と感じました。
特に「自分の身体のクセを知りたい人」にとっては本当に強力なツールだと思います。
もちろんメリットばかりではなく、注意点もあるのですが、“血糖値の見える化”という点で生活改善のきっかけを作ってくれるアイテムであることはマチガイないですね。
もし気になっている方がいたら、まずは医師や薬剤師さんに相談しつつ、自分に合った使い方を探してみると良いと思います。
ウエンツ瑛士さんにはこのリブレでバッチリ健康管理していただいて、いつまでも元気な姿でテレビに出ていて欲しいです。応援しています!
今日もありがとうございました!


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