不倫疑惑渦中の永野芽郁(ながのめい)ちゃんの父親役としてクセのある名優として知られる山中崇(やまなかたかし)さんが、『キャスター第4話』に登場することが発表されました!

田中圭・永野芽郁:ファションプレスより
不倫疑惑報道後の放送が第3話で、これは予定通り放送することがTBSから発表されています。
その次の回が第4話。ここで芽郁ちゃん扮する『崎久保華(さきくぼはな)』の父親登場ですが、山中崇さん扮する役名は『川島圭介(かわしまけいすけ』。
ん? 姓(苗字)が違いますね… これは何かアリそう。
この辺をちょっと考察してみましたので、よろしければ最後までご覧ください!
姓(苗字)が違う理由を考察!

山中崇:ナタリーより
親子で姓が異なる理由を考えてみましょう。
- 崎久保華は既に結婚している
- 崎久保華の両親は離婚していて、華は母親の姓を名乗っている
- 元々父親不在の家庭だったが、事実婚状態の継父・川島が存在する
この3つくらいが考えられるでしょうか。以下でそれぞれについて見てみましょう。
崎久保華は既に結婚している
これは一番ハッピーというか、特に問題が起こる感じのしない設定ですよね。
崎久保華の年齢的な設定は25歳とのことです。
標準的な大卒入社であれば入社3年が経ったあたりということになりますが、総合演出担当という立場でバラエティ番組で活躍し、会長賞をもらったこともあるヒットメーカーという設定。
進藤(阿部寛)と同じくテコ入れとして報道番組『ニュースゲート』の総合演出に抜擢され…という役どころなので、結婚していて仕事と家庭の両立云々、という演出は考えずらいですよね。
どちらかと言うと、まずは仕事第一、この世界で成功するために一人暮らしで食事や睡眠、ましてや恋愛なんか二の次と決めている、というキャラクターなのかと思います。
ということで、この説は却下ですね。
華は母親の姓を名乗っている
この場合は、崎久保華の両親は以前離婚していて、華自身は母親側について母親姓を名乗っている、ということですね。
離婚して母親に付いていっていたとしても、それが即ち父親と不仲であると決まっているわけではないですよね。
実際、離婚して母方についても、父親と普通に出かけているなんて例はいくらでもあると思います。
とは言ってもそんな例ばかりではなくて、こんなケースでやはり父親と敵対していたり、そこまででは無くても何となく好きではなくて疎遠のまま、なんていう場合もあるかと思います。
今回は父親役が山中崇さんですからねぇ。なんともクセのある俳優さんですから、どちらかと言うと後者のほうがそれっぽいのかなぁ…とは思ってしまいますね。
川島は事実婚状態の継父
で、最後は事実婚状態の継父。
実父は離婚か死別かは分かりませんが、母親一人の家庭だったところに(言葉は悪いですが)川島が転がり込んできて、母親と結婚はしていないけれども父親面をしている、という感じでしょうか。
これはここに書いたままの感じであれば、華と川島はかなり険悪な関係という気がしますよね。
とは言え、華は恐らく一人暮らし設定であろうと最初に書きましたので、いくら転がり込んで継父気取りをしても、家を出ていれば「父親」と認識することもないでしょうから、この線は無いですかねぇ(笑)
その後の展開予想
…と考えてくると、離婚した父というあたりが妥当かなと思われますね。
と言う(勝手な(笑))前提で、これからどうなるのか? 特にこの不倫疑惑報道を受けて局がどっちを選択するのか?
徐々に華の出番を削っていってフェードアウト
この場合、川島という離婚した父親が現れたことによって、華の出演機会が徐々に少なくなってフェードアウト、というシナリオになりますね。
考えられるのは、険悪な関係の父に仕事上で足を引っ張られ、番組がうまくいかずに立場的に追いやられてしまう、という感じではないでしょうか?
あるいは逆に嫌がらせなどを受けるうちに奮起して、また違ったステージに上がりたいと思うようになり、新たな世界に旅立って行くというようなポジティブイメージでのフェードアウトもあるかも知れませんね。
報道は事実無根との方向で突き進む
その一方、TBS側が不倫疑惑報道は事実無根を貫いて、予定どおりの台本で突き進むという可能性もありますよね。
この場合、山中崇さんの登場は当初から織り込み済みの展開、ということになります。
今回の出演発表に関しては、山中さんから以下のコメントが出ています。
正義の反対は悪ではなく、また別の正義である。台本を読んだ時に感じたテーマでした。
永野芽郁さん演じる崎久保華の父・川島圭介役を務めました。
現場では監督やプロデューサーと相談しながら1シーンずつ丁寧に創り上げていくことができました。
華の過去が徐々に明らかになる今後のストーリー展開をどうぞご期待ください。
ORICON NEWSより
「正義の反対は悪ではなく、また別の正義である」ということを感じたという山中さん。ということは山中さん演じる川島もまたジャーナリストなんでしょうかね?
阿部寛さん扮する進藤壮一と敵対するような立場なのかも知れませんね。
そして最後の「華の過去が徐々に明らかになる今後のストーリー展開」とのことですから、華が徐々にフェードアウトしていくような雰囲気は感じられません。
これは、永野芽郁ちゃん、田中圭さんの主張を信じて、局としては事実無根で行くぞ!という決意の現れなのかも知れませんね!
まとめ
というわけで、このタイミングでの崎久保華の父親役登場に絡めて、芽郁ちゃんのフェードアウトか続投か?について考察してみました。
皆さんはいかがお考えでしょうか?
川島圭介の設定、役どころも気になりますし、山中崇さんの怪演にも期待しちゃいますし、僕としてはこのまま無実を信じて突き進んで欲しいなと思います。
そう言えば、次の月曜の芽郁ちゃんがパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」で、何か新しい真実が語られるかも知れません!

東スポWebより
これもちょっと期待ですね!霧が晴れると良いのですが。
そんなこんなで、引き続き永野芽郁ちゃんと『キャスター』を応援していきたいと思います!
ありがとうございました!
コメント