
2026年夏の甲子園、大分商業高校のエース・平田玲翔投手が大きな注目を集めています。188cmの長身から繰り出される最速152キロの直球、そして高校通算20本塁打を誇る打撃力。この二刀流の原点はどこにあるのでしょうか?
実は平田選手、中学時代から硬式野球チーム『玖珠ボーイズ』でプレーしていたんです。「硬式野球チームでプレーしていた」と聞くと、どんなチーム?どんな選手だったの?と気になりますよね。
この記事では、平田玲翔選手の中学時代に焦点を当て、玖珠ボーイズというチームの魅力や、硬式野球経験が高校での活躍にどうつながったのかを詳しく調べてまとめました。大分が誇る逸材の原点を、ぜひ一緒に見ていきましょう!
平田玲翔が2026年夏の甲子園で注目される理由

素朴さが滲み出ている平田玲翔:Timely! Webより
平田玲翔選手は、2026年7月の大分大会決勝で津久見高校を相手に5回からの救援登板で5回無安打1失点と好投し、大分商業を13年ぶりの甲子園出場へと導きました。
この試合では、プロ5球団のスカウトがスタンドで視察。巨人・武田康スカウトは「ポテンシャルが素晴らしい。闘志むき出しのピッチングが魅力。二刀流の可能性を持っている」とコメントしています。
投手としての能力だけでなく、高校通算20本塁打、50メートル6秒0の走力も兼ね備えた二刀流。この身体能力の高さは、中学時代から硬式野球でプレーしてきた経験と、アスリート一家で育った環境が大きく影響しているんですね。
玖珠ボーイズってどんなチーム?大分県玖珠町の硬式野球チーム

現在の玖珠ボーイズのメンバー:ボーイズリーグ大分県支部公式サイトより
ボーイズリーグとは?中学生の硬式野球組織
玖珠ボーイズは、『ボーイズリーグ』という中学生硬式野球組織に所属しているチームです。
ボーイズリーグは、公益財団法人日本少年野球連盟が運営する組織で、全国に約200チーム以上が加盟しています。中学の部活動では軟式野球が一般的ですが、ボーイズリーグでは高校野球と同じ硬式球を使用するのが大きな特徴です。
硬式野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、心身の錬磨とスポーツマンシップを理解させることを目的としています。高校でも硬式野球を続ける選手にとって、中学から硬式に慣れておくことは大きなアドバンテージになるんですね。
玖珠ボーイズの活動拠点と練習環境
玖珠ボーイズの活動拠点は、大分県玖珠郡玖珠町にある『花林かいぞくスタジアム』と山下グラウンドです。
花林かいぞくスタジアムは、玖珠町総合運動公園内にある本格的な野球場で、内野は黒土混合土の舗装が施されています。豊後森駅から車で約9分の場所にあり、地域のスポーツ振興の拠点となっている施設です。
平日は17時30分〜19時30分、土日は9時から夕方まで練習を行っています。平日に学校が終わってから2時間、しっかり練習時間を確保しているのは本当に立派ですよね。
結成35周年!地域に根ざした歴史あるチーム
玖珠ボーイズは2025年7月に結成35周年を迎え、記念大会を開催しました。県内外から16チームが参加する大会が、花林かいぞくスタジアムで2日間にわたって行われたそうです。
35年という歴史は、地域に根ざしたチームとして多くの少年たちを育ててきた証です。地道に活動を続け、地域の野球文化を支えてきたチームの存在は本当に貴重だと思います。平田選手もその伝統の中で育った一人なんですね。
平田玲翔の中学時代はどんな選手だった?

玖珠町立くす星翔中学校:玖珠町観光協会公式インスタグラムより
小学生時代から野球一筋!森エンゼルスでスタート
平田玲翔選手は、大分県玖珠町出身で、森中央小学校1年生の時に『森エンゼルス』で野球を始めました。小学1年生から野球を始めるって、本当に早いスタートですよね。
幼い頃から野球に打ち込んできた経験が、今の高い技術とセンスの土台になっているんだと思います。
くす星翔中学時代に玖珠ボーイズでプレー
中学校は地元の『くす星翔中学校』に進学し、部活動ではなく玖珠ボーイズに所属して硬式野球を続けました。
中学で硬式野球チームを選ぶということは、高校での野球を本気で見据えていた証拠です。部活動と違って、週末も含めて本格的な練習が求められますし、その分、野球に対する覚悟が必要だったはずです。
中学時代のポジションやプレースタイルは?
中学時代の具体的なポジションやプレースタイルについては詳細な記録が少ないのですが、高校1年生の11月には早くも142キロを計測していることから、中学時代から投手として高いポテンシャルを持っていたことが伺えます。
また、打撃センスも中学時代から光るものがあったのでしょう。硬式球での経験を積み重ねたことが、今の二刀流としての活躍につながっているんですね。
硬式野球での経験が高校での活躍に繋がった理由

長い右腕から152km/hの速球を投げこむ平田玲翔:毎日新聞より
軟式と硬式の違いって?ボールの重さと感覚
軟式球と硬式球、見た目は似ていますが実は大きな違いがあります。
軟式球はゴム製で中が空洞、重さは約107.5g。一方、硬式球は牛革製で中に糸が巻かれており、重さは約141.7〜148.8gあります。つまり、硬式球の方が最大で約40g重いんです。
僕もシステム構築の現場で実機に触れた経験がありますが、わずかな重さの違いでも操作感って全然違うんですよね。野球も同じで、ボールの重さが変わると投げ方や打ち方、ボールの弾み方などなどの感覚が大きく変わります。
まず硬式球は打球速度も速く、投げる際の肩や肘への負担も大きいため、正しいフォームを身につけることが重要です。
アメリカなどでは比較的、少年のころから体格の良い選手が多いので、この硬式球の重さはあまり問題にならないのですが、日本人などのアジア系では少年期の体格が硬式球の重さについていけず、肩や肘を痛めてしまうケースがあるんですよね。
そのため日本では、中学時代までは軟式球を用いるのが一般化していますよね。もちろんきちんと段階を踏んで教えることができる指導者がいれば、中学時代から硬式球を使ってプレーすることに問題はありませんね。
中学から硬式経験があると高校でどう有利?
中学から硬式野球をやっていると、高校入学時にすでに硬式球に慣れているため、スムーズに高校野球に適応できるのは想像に難くありませんよね。
軟式から硬式に転向すると、ボールの重さや感覚に慣れるまで時間がかかりますが、平田選手のように中学から硬式でプレーしていれば、高校1年生の段階から即戦力として活躍できる可能性が高まります。
僕自身は中学時代に軟式球、高校に入ってから硬式球という一般的な道を通ってきたのですが、一番戸惑ったのは地面からのバウンド処理でしょうかね。硬式は軟式よりも球が跳ね上がる度合いが少ないので、軟式の癖でグラブを出す位置が高くなりすぎて、ボールを後ろに逸らしてしまうことが良くありました…
実際、平田選手は1年秋からベンチ入りし、3年春からは背番号1を背負う主将に。この早期の活躍は、中学時代の硬式経験が大きく影響しているんだと思います。
アスリート一家の環境が育んだ身体能力

長い手足と卓越した身体能力を持つ平田玲翔:タグマ!より
父は走り高跳び、母は実業団バレー選手
平田玲翔選手の身体能力の高さは、スポーツ一家で育った環境も大きく影響しています。
父親は走り高跳びの選手、母親の朋恵さんはバレーボール選手として実業団でプレーしていたそうです。188cmの長身と50メートル6秒0の俊足は、まさに両親から受け継いだ才能ですね。
母との二人三脚で支えられた高校生活
平田選手は高校入学時に自宅から学校近くのアパートに移り、母・朋恵さんと2人で暮らし始めました。3年生になると、朋恵さんと2人暮らしに。
家では野球の話はあまりしないそうですが、メンタル面やチームのまとめ方については相談することもあるそうです。決勝のスタンドで応援していた朋恵さんは「いつも通りに。3年間の中でつらいこともあったと思う。それをぶつけてほしい」と涙を流しました。
平田選手も試合後、「2年半全力でサポートしてくれたり、親子喧嘩もありましたが、お母さんの存在があったから成長できた。本当に感謝している」と目を潤ませたそうです。
母親の献身的なサポートと、それに応える息子の姿。本当に感動的なエピソードですよね。家族の絆が、彼の強さを支えているんだと思います。
世間の反応やSNSの声

13年ぶりに夏の大分県大会を制した大分商業高校:スポーツ報知より
平田選手の活躍に対して、SNSではこんな声が上がっています。
- 「大分商業の平田選手、中学から硬式やってたのか!道理で球威があるわけだ」
- 「玖珠ボーイズ出身なんだね。地元の硬式チームから甲子園って素敵」
- 「母親との二人三脚のエピソードに泣いた。甲子園でも頑張ってほしい!」
- 「188cmで152キロ、しかも打てる。プロも注目するのが分かる」
地元・大分の期待を一身に背負って甲子園に臨む平田選手。多くの人が彼の活躍を楽しみにしています!
まとめ:平田玲翔の原点は玖珠ボーイズにあり!甲子園での活躍に期待
平田玲翔選手について、この記事で分かったことをまとめます。
- 大分商業のエース・平田玲翔は188cm、最速152キロの二刀流右腕
- 中学時代は玖珠ボーイズ(ボーイズリーグ所属の硬式野球チーム)でプレー
- 玖珠ボーイズは結成35周年を迎える地域に根ざした歴史あるチーム
- 中学から硬式経験があったことが高校での早期活躍につながった
- 父は走り高跳び、母は実業団バレー選手というアスリート一家
- 母との二人三脚で支えられた高校生活が今の強さを支えている
- プロ5球団が注目する逸材として2026年夏の甲子園に臨む
平田玲翔選手の二刀流としての才能は、玖珠ボーイズでの硬式野球経験とアスリート一家の環境、そして母親の献身的なサポートが育んだものなんですね。
地道な努力を重ね、地元・大分を代表して甲子園に臨む姿は、まさに「継続は力なり」を体現していると思います。僕も長年同じ会社で働いてきた身として、コツコツ積み上げた時間の大切さがよく分かります。
2026年夏の甲子園、平田選手が「大商旋風」を巻き起こす姿が本当に楽しみですね!大分県の野球の強さを全国に示してほしいです。
平田玲翔選手の新しい情報が入ったら、また追記していきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


コメント