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千鳥大悟降板申し出なぜ?コスプレ以外の理由は何?フジは見放された?【酒のツマミになる話】

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今日は、あの人気トーク番組『酒のツマミになる話』について、ちょっとお話したいと思います。

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、この番組はもともとダウンタウン・松本人志さんがMCを務めていた『人志松本の酒のツマミになる話』が前身です。

そして2024年、大きな転機が訪れました。

MCが松本さんから千鳥・大悟さんへとバトンタッチされたんです。

 

この“引き継ぎ”には、単なる交代以上のドラマがありました。

今回はその経緯を、報道で確認できる事実と、そこから見えてくる人間味について見ていきたいと思います。

 


松本人志さんの活動休止と番組の変化

まず前提として、松本人志さんは2024年1月8日に活動休止を発表されました(吉本興業の公式発表より)。

背景には報道や訴訟対応などがあり、松本人志さん本人も「活動を一時休止する」とコメントを出しています。

 

その直後、フジテレビ系で放送されていた『人志松本の酒のツマミになる話』でも大きな動きがありました。

2月9日の放送から、番組タイトルから「人志松本の」という冠が外れ、シンプルに

『酒のツマミになる話』としてリスタート。

 

そして、松本さんが座っていた中央のMC席には、準レギュラーとして何度も出演していた千鳥・大悟さんが座ることになりました。

この変更はフジテレビが正式に発表しており、複数のメディア(スポニチ、マイナビ、オリコンなど)で報じられています。

 

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「前日夜に連絡が来た」(千鳥・大吾)——急転直下の引き継ぎ

このMC交代、実は現場にとっても、大悟さんにとってもかなり突然の決定だったようです。

大悟さん自身がオリコンのインタビューで、こう振り返っています。

 

「収録前日の夜7時くらいに、マネージャーから“今お話よろしいでしょうか”ってメールが来て。もう怖っ!て思いました(笑)」

ORICON Newsより

 

そこから一気に、台本変更・席替え・番組タイトルの変更まで、ほぼ一晩で決まったそうです。

翌日の収録に向けて大悟さんが「金髪にして行った方がええ?」と冗談を飛ばしたら、当日楽屋に金のカラースプレーが3本置いてあったというエピソードもあるとか(笑)。

 

現場スタッフも“松本さん不在”という重い空気を、少しでも和らげようとしたのかもしれませんね。

 


なぜ千鳥・大悟が選ばれたのか?

ここからは、報道と僕の考察を交えて。(※以下は一部、推測や感想を含みます)

なぜ大悟さんが選ばれたのか?ということですが、一番大きいのは、番組の空気を壊さない存在だったことではないかな?と思います。

 

この番組は“酒を片手に本音を語る”というゆる〜いトークが魅力。

あの独特の空気を保てるのは、ただトークが上手いだけではダメなんですよね。

 

相手の本音を引き出す「間」と「人情味」が必要です。

千鳥の大悟さんには、その“飲みの間合い”の妙があるように感じます。

 

そして、松本さんがかつて「大悟の飲みの話が好き」と語っていたように、2人の間にはもともと信頼関係があったのではないかな?と感じさせます。

だからこそ、大悟さんがこの大役を任されたのではないかなぁと思います。

 

また、関係者のコメントとして大悟さんが「松本さんが戻ってくる可能性を残したい」「席を“預かる”気持ちで引き受けた」といった話も報じられています。

この“代打”ではなく“代継ぎ”というスタンスが、千鳥・大悟さんらしいですよね。

 

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「この席、思ったより重いわ…」

実際にMCを務め始めた大悟さんは、収録中にぽつりと本音を漏らしていました。

 

「いやぁ、この席、思ったより疲れるなぁ…」

ORICON Newsより

笑いながら話していましたが、あの中央の席には“松本人志”という大きな存在の重みがあったはずです。

それでも、独特の気配りや包容力で出演者をリラックスさせ、トーク番組としての “ツマミ感” を守っていたのが印象的でした。

 

僕は個人的に、大悟さんが「気取らず、飲み屋の兄ちゃんのノリで回す」感じが好きで、“松本さんの代わり”というより、“番組の雰囲気をただ守っているだけ”みたいに感じて、心地よかったですね。

 


2025年、突然の放送差し替えと番組終了発表

そんな中、2025年10月下旬。

放送予定だったハロウィン特集回が放送直前に差し替えられるという異例の事態が起きましたね。

 

報道によれば、当該回で大悟さんが松本人志さんのコスプレをしていたことが、局の幹部やコンプライアンス部門に問題視され、お蔵入りになったとされています。

※ただし、フジテレビが公式に“コスプレが原因”と明言したわけではありません。

 

その後、フジテレビは公式に「千鳥から降板の申し出があり、番組を終了する」と発表しました。

これで、『酒のツマミになる話』は年内で終了する見通しとなりました。

 

報道ベースではありますが、現場での信頼関係の行き違いや、コンプライアンス対応への温度差があったのでは、という声も出ています。(ここはあくまで推測です)

 

個人的には、「コスプレ」が原因だったのか? 「コスプレ」以外に他に何か理由があったのか?が気になるところではあります。

このままでは大悟さんが気の毒な気がしてしまいますので…

 

今のフジテレビ(の特に上層部)にとっては「松本さんのコスプレ」は腫れ物に直に触るような大事件で、その影響は広範囲に及ぶと懸念したのかも知れません。

そこまでの責任を大悟さんも取ってられないでしょうし、「見放された」という見方も頷ける気がしちゃいますよね。

 

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感想:バトンの重さと、笑いへの誠実さ

今回の経緯を改めて見てみて思ったのは、“笑いの継承” って本当に難しいものだなということです。

松本人志さんのような存在のあとに座るのは、誰だってプレッシャーがあるでしょう(松本さんが非難されている「コト」はともかくとして…)。

 

それを引き受けた千鳥・大悟さんの覚悟と、「松本さんの席を汚さないように」という思いには、素直に感動しました。

放送差し替えや終了報道は残念ですが、その裏にある“笑いへの敬意”と“仲間へのリスペクト”は、きっと視聴者にも伝わっていたはずです。

 

そして僕は思います。

——大悟さん、あなたは立派に “酒のツマミ” を守りきりましたよ。

 

今日もありがとうございました!

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